吉良町(きらちょう)は、かつて愛知県幡豆郡にあった町。 2011年(平成23年)4月1日に西尾市に編入合併された。吉良の名は青鳥山周辺の地質にみられる斑れい岩を貫くペグマタイトの中に白雲母(キララ)があり採取も行われていたことに由来にする。中世には足利氏族の東条吉良氏が領主を務めた。