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- 9代目 常磐津 文字太夫(ときわづ もじたゆう)は、常磐津の十七世家元。常磐津節浄瑠璃方の奏者・名跡「常磐津文字太夫」の当代。定紋は『角木瓜』、替紋は『松皮菱』、家元紋は『梨の切り口』。東京都中央区日本橋(檜物町)出身。前名は十一代目常磐津小文字太夫。本名は常岡(つねおか) 薫(かおる)。 24歳から歌舞伎のタテ語りを勤めていたため、六代目中村歌右衛門、十七代目中村勘三郎、七代目尾上梅幸、二代目尾上松緑、長唄では二代目芳村五郎治、清元では清元志寿太夫といった世代の異なる歌舞伎俳優・演奏者とも舞台を共にしている。 現在は、定本常磐津全集の復刻事業、過去の常磐津節演奏者名鑑など情報収集整備事業、常磐津節を現代から次世代へ繋ぐ研修成果発表会などに着手(ともに文化庁補助事業)していて、後継者・若手実演家の育成を意欲的に行っている。 曽祖父が十四世家元六代目常磐津文字太夫(二代目常磐津豊後大掾)、祖父が十五世家元七代目常磐津文字太夫、父は十六世家元八代目常磐津文字太夫、長男が十二代目常磐津小文字太夫。 (ja)
- 9代目 常磐津 文字太夫(ときわづ もじたゆう)は、常磐津の十七世家元。常磐津節浄瑠璃方の奏者・名跡「常磐津文字太夫」の当代。定紋は『角木瓜』、替紋は『松皮菱』、家元紋は『梨の切り口』。東京都中央区日本橋(檜物町)出身。前名は十一代目常磐津小文字太夫。本名は常岡(つねおか) 薫(かおる)。 24歳から歌舞伎のタテ語りを勤めていたため、六代目中村歌右衛門、十七代目中村勘三郎、七代目尾上梅幸、二代目尾上松緑、長唄では二代目芳村五郎治、清元では清元志寿太夫といった世代の異なる歌舞伎俳優・演奏者とも舞台を共にしている。 現在は、定本常磐津全集の復刻事業、過去の常磐津節演奏者名鑑など情報収集整備事業、常磐津節を現代から次世代へ繋ぐ研修成果発表会などに着手(ともに文化庁補助事業)していて、後継者・若手実演家の育成を意欲的に行っている。 曽祖父が十四世家元六代目常磐津文字太夫(二代目常磐津豊後大掾)、祖父が十五世家元七代目常磐津文字太夫、父は十六世家元八代目常磐津文字太夫、長男が十二代目常磐津小文字太夫。 (ja)
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prop-ja:主な作品
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- 『変化道成寺』 (ja)
- 『小町村芝居正月』ほか (ja)
- 『市原野のだんまり』 (ja)
- 『新芽山音住居の場』 (ja)
- 『春昔由縁英』 (ja)
- 『盧生の夢』 (ja)
- 『花の宿』 (ja)
- 『道行千里岩田帯』 (ja)
- 『道行面影草』 (ja)
- 『釣狐の対面』 (ja)
- 『門出二人桃太郎』 (ja)
- 『変化道成寺』 (ja)
- 『小町村芝居正月』ほか (ja)
- 『市原野のだんまり』 (ja)
- 『新芽山音住居の場』 (ja)
- 『春昔由縁英』 (ja)
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- 『花の宿』 (ja)
- 『道行千里岩田帯』 (ja)
- 『道行面影草』 (ja)
- 『釣狐の対面』 (ja)
- 『門出二人桃太郎』 (ja)
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prop-ja:備考
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prop-ja:出身地
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prop-ja:別名
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- 十七世家元九代目常磐津文字太夫 (ja)
- 十七世家元九代目常磐津文字太夫 (ja)
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prop-ja:受賞歴
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- 1994 (xsd:integer)
- 2000 (xsd:integer)
- 2018 (xsd:integer)
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prop-ja:名跡
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- 1 (xsd:integer)
- 2 (xsd:integer)
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- (1991年 - ) (ja)
- (1959年 - 1976年) (ja)
- (1976年 - 1991年) (ja)
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prop-ja:家族
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- 叔父:三世常磐津浪花太夫 (ja)
- 叔父:二世常磐津文蔵 (ja)
- 叔父:初世常磐津文右衛門 (ja)
- 大伯父:六世常磐津政太夫 (ja)
- 曽祖父:二世常磐津豊後大掾 (ja)
- 父:八世常磐津文字太夫 (ja)
- 祖父:七世常磐津文字太夫 (ja)
- 長男:十二代目常磐津小文字太夫 (ja)
- 叔父:三世常磐津浪花太夫 (ja)
- 叔父:二世常磐津文蔵 (ja)
- 叔父:初世常磐津文右衛門 (ja)
- 大伯父:六世常磐津政太夫 (ja)
- 曽祖父:二世常磐津豊後大掾 (ja)
- 父:八世常磐津文字太夫 (ja)
- 祖父:七世常磐津文字太夫 (ja)
- 長男:十二代目常磐津小文字太夫 (ja)
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prop-ja:師匠
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prop-ja:活動内容
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- 常磐津節宗家家元 (ja)
- 江戸常磐津節浄瑠璃 (ja)
- 常磐津節宗家家元 (ja)
- 江戸常磐津節浄瑠璃 (ja)
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- 9代目 常磐津 文字太夫(ときわづ もじたゆう)は、常磐津の十七世家元。常磐津節浄瑠璃方の奏者・名跡「常磐津文字太夫」の当代。定紋は『角木瓜』、替紋は『松皮菱』、家元紋は『梨の切り口』。東京都中央区日本橋(檜物町)出身。前名は十一代目常磐津小文字太夫。本名は常岡(つねおか) 薫(かおる)。 24歳から歌舞伎のタテ語りを勤めていたため、六代目中村歌右衛門、十七代目中村勘三郎、七代目尾上梅幸、二代目尾上松緑、長唄では二代目芳村五郎治、清元では清元志寿太夫といった世代の異なる歌舞伎俳優・演奏者とも舞台を共にしている。 現在は、定本常磐津全集の復刻事業、過去の常磐津節演奏者名鑑など情報収集整備事業、常磐津節を現代から次世代へ繋ぐ研修成果発表会などに着手(ともに文化庁補助事業)していて、後継者・若手実演家の育成を意欲的に行っている。 曽祖父が十四世家元六代目常磐津文字太夫(二代目常磐津豊後大掾)、祖父が十五世家元七代目常磐津文字太夫、父は十六世家元八代目常磐津文字太夫、長男が十二代目常磐津小文字太夫。 (ja)
- 9代目 常磐津 文字太夫(ときわづ もじたゆう)は、常磐津の十七世家元。常磐津節浄瑠璃方の奏者・名跡「常磐津文字太夫」の当代。定紋は『角木瓜』、替紋は『松皮菱』、家元紋は『梨の切り口』。東京都中央区日本橋(檜物町)出身。前名は十一代目常磐津小文字太夫。本名は常岡(つねおか) 薫(かおる)。 24歳から歌舞伎のタテ語りを勤めていたため、六代目中村歌右衛門、十七代目中村勘三郎、七代目尾上梅幸、二代目尾上松緑、長唄では二代目芳村五郎治、清元では清元志寿太夫といった世代の異なる歌舞伎俳優・演奏者とも舞台を共にしている。 現在は、定本常磐津全集の復刻事業、過去の常磐津節演奏者名鑑など情報収集整備事業、常磐津節を現代から次世代へ繋ぐ研修成果発表会などに着手(ともに文化庁補助事業)していて、後継者・若手実演家の育成を意欲的に行っている。 曽祖父が十四世家元六代目常磐津文字太夫(二代目常磐津豊後大掾)、祖父が十五世家元七代目常磐津文字太夫、父は十六世家元八代目常磐津文字太夫、長男が十二代目常磐津小文字太夫。 (ja)
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- 常磐津文字太夫 (9代目) (ja)
- 常磐津文字太夫 (9代目) (ja)
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