従覚(じゅうかく)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての浄土真宗の僧。諱は慈俊。父は浄土真宗本願寺派第3世宗主・真宗大谷派第3代門首・大谷本願寺住職・留守職の覚如。兄は真宗木辺派第4代法主存覚。日野俊光の猶子。妻は梅。子は本願寺第4世善如。