徘徊型兵器(はいかいがたへいき、英: loitering munition)は、攻撃型の無人航空機 (UCAV) の一種。 離陸した無人航空機が数時間にわたって目標地域上空を「徘徊(loitering)」し、高価値目標を発見するかもしくは地上管制システムからの指令を受ける。また、対地ミサイルのように搭載した爆薬もろとも目標に突入し自爆して攻撃を行うというものである。 徘徊可能な時間内に目標が発見できない場合には自爆するか、機種によっては自力で帰投し再使用可能なものもある。