『忍者武芸帳』(にんじゃぶげいちょう)は、白土三平による日本の長編貸本漫画、およびそれを元にした映画である。1959年から1962年まで三洋社から出版。全17巻。映画版は1967年に大島渚監督が、静止画によるモンタージュという実験的技法で製作した。1969年にはテレビアニメ化も考えていたが白土が拒否したため、パイロットフィルムのみとなり、『忍風カムイ外伝』に企画変更された。