房水(ぼうすい、英語: aqueous humor)とは、角膜と水晶体の間(前眼房)と虹彩と水晶体の間()を満たす透明な液体である。眼房水(がんぼうすい)や目房水とも呼称され、眼圧や虹彩の位置の維持などの役割を持つ。毛様体や虹彩の血管から分泌され、瞳孔を経由して前眼房へ入り、隅角内のからを通じて眼球外の静脈へと排出される。