有馬 頼貴(ありま よりたか)は、筑後久留米藩の第8代藩主。久留米藩有馬家9代。 藩校・明善堂を創設するなど、久留米藩の文運興隆に尽力したが、その一方で趣味の犬や相撲に傾倒、小野川才助らを抱えた。華美な大名火消は江戸で知られ、巷説「有馬の猫騒動」の題材にもされた。