一般財団法人札幌市交通事業振興公社(さっぽろしこうつうじぎょうしんこうこうしゃ)は、札幌市中央区大通西5丁目に本部を置く一般財団法人。1988年11月に札幌市交通局が100%出資して財団法人として設立され、公益法人制度改革に伴い一般財団法人に移行。代表設立者は板垣武四札幌市長(当時)。札幌市の交通問題に対する市民の意識の啓発、交通道徳の普及、札幌市の行う交通事業の利用者への利益増進に関する事業等を行うことにより、交通事業の健全な発展を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的としている。理事長は交通局の公営企業管理者が兼務している。