東坊城 和長(ひがしぼうじょう かずなが)は、室町時代後期から戦国時代にかけての公卿。参議・の長子。官位は正二位・権大納言。日記に『和長卿記』、著書に『内局柱礎鈔』・『桂林遺芳抄』・『元号字抄』・『明応凶事記』・『永正九年若宮御元服記』など。