民主労働党(みんしゅろうどうとう)は、韓国の革新政党。戦闘的労働運動を標榜する「全国民主労働組合総連盟」(民主労総)が支持母体であり、現代グループの企業城下町である蔚山広域市では、現代労組が民主労総の中核であったことから、もともとハンナラ党現職を脅かす勢力があった。略称は民労党(みんろうとう)。2011年12月15日、国民参与党および新しい進歩統合連帯との合党によって「統合進歩党」が結成されたため、消滅した。党のスローガンは、「働く人々の希望」だった。