滅悪山脈(ミョラクさんみゃく)は朝鮮民主主義人民共和国の平安南道・黄海北道・咸鏡南道・江原道の境界付近の狼林山脈から発し黄海へ向かって南西方向に伸びる山脈。北東の黄海北道延山郡・遂安郡の境界から南西の黄海北道麟山郡・黄海南道峰泉郡の境界まで120km続き、平均標高340m、平均幅14km。主な山峰に(816m)・(747m)・(546m)・九月山(954m)。