熊本大学生誘拐殺人事件(くまもと だいがくせいゆうかいさつじんじけん)は、4人の男が大学生の男性を殺害後、身代金を要求した誘拐殺人事件。戦後日本の身代金誘拐で成人男性が殺害された事例は本事件が初めてである。また本事件の解決後に主犯格の男が拘置所の職員と共謀し、拘置所からの脱獄未遂事件を起こした。