環状運転(かんじょううんてん)とは、公共交通機関において、おおよそ円形状もしくは楕円状に1周する形で運行すること。 鉄道・バスで行われている。バスでは「循環運転」とも称する。 運転方向については、複線の環状線上では、日本においては「右回り・左回り」(時計回り・反時計回り)、もしくは「外回り・内回り」と称する。「右回り・左回り」と「外回り・内回り」の対応については、複線区間で列車が左側通行・右側通行のどちらであるかに依存する(日本では左側通行であるため、外回りが右回り、内回りが左回りに相当するが、右側通行であれば逆転する)。