竹の子族(たけのこぞく)は、野外で独特の派手な衣装でディスコサウンドに合わせて「ステップダンス」を踊るという風俗またはその参加者の総称。 1980年代前半東京都・原宿の代々木公園横に設けられた歩行者天国で、ラジカセを囲み路上で踊っていた。ブーム最盛期は1980年(昭和55年)で、この頃には名古屋市など地方都市の公園や、東京では吉祥寺や池袋でも小規模ながら竹の子族が踊っていたという。