第91回全国高等学校サッカー選手権大会は、2012年12月30日から2013年1月19日まで21日間にわたって行われた全国高等学校サッカー選手権大会である。当初、決勝戦は2013年1月14日に開催される予定であったが、雪による悪天候のため延期となった。 なお決勝戦の延期は、第55回(1976年度=1977年1月)に関東地方に会場が移ってからは2回目であるが、天災を理由に延期となったのは初めてだった(第67回<1988年度=1989年1月>については昭和天皇が崩御したことによる国民服喪の呼びかけでの華美な歌舞音曲自粛のため、1月7日の準決勝と1月8日の決勝を2日ずつずらして1月9日・1月10日に延期した事例がある)。なお、当初は試合自体を中止して両校優勝の措置も検討されていた。