興世王(おきよおう/おきよのおほきみ 生年不詳 - 天慶3年2月19日(940年3月30日))は、平安時代中期の皇族。承平天慶の乱の首謀者の一人。官位は従五位下武蔵権守。挙兵後新皇を名乗った平将門から上総介に任じられるが、これは正規の官職ではない。