草津グリーン劇場(くさつグリーンげきじょう)は、かつて存在した日本の映画館である。1927年(昭和2年)に滋賀県栗太郡草津町(現在の同県草津市)に文榮座(ぶんえいざ、新漢字表記文栄座)として開館、第二次世界大戦後、1948年(昭和23年)8月、角正太郎に経営が変わり、1956年(昭和31年)に文栄映画劇場(ぶんえいえいがげきじょう)と改称、経営が舟木秀之に変わった。1959年(昭和34年)に草津東映劇場(くさつとうえいげきじょう)と改称、関西共栄興行に経営が変わり1967年(昭和42年)に草津東宝劇場(くさつとうほうげきじょう)と改称、1972年(昭和45年)前後には草津グリーン劇場と改称した。1993年(平成5年)、閉館した。