蒙古斑(もうこはん、英: Mongolian Spot、Mongolian Blue Spot)は、先天的に発生する幼児の、主に仙椎の部分の皮膚にでる薄青い灰色の母斑のこと。発疹の様に見える。通常は3 - 5歳で消失する。通常、所々に現れるか、一つの大きなものが、腰椎、仙椎、臀部、脇腹、肩に現れる。頻度は低いが臀部以外の手足や顔などの部位に現れ、異所性蒙古斑と呼ばれる。