藤原 伊子(ふじわら の いし、仁安2年(1167年)? - 承元元年(1207年)?)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の女性。父は関白・松殿基房。源義仲の正室で、後に源通親の側室となり道元を生んだとされる。位階は従三位。松殿伊子とも記され、冬姫とも伝わる。