警備区域(けいびくいき)は自衛隊法施行令第14条および第27条に定められた陸上自衛隊の方面隊、海上自衛隊の地方隊が災害派遣など各種の任務などを行いそのために必要な情報を収集し、関係機関との調整を行なう区域である。なお、航空自衛隊は警備区域が定められていないが、防空識別圏の区域区分として「防衛区域」を設定している。