『赤い蕾と白い花』(あかいつぼみとしろいはな)は、石坂洋次郎の小説『寒い朝』を原作とした日本映画である。カラー・日活スコープ・80分。 1959年の『若い素顔』(松竹製作)に続き1962年、2度目の映画化作品。6月10日公開。吉永小百合・浜田光夫による青春映画である。製作時の映画タイトルは『寒い朝』であったが、公開が6月であったため『赤い蕾と白い花』となった。岩淵真知子役は『若い素顔』と同じ高峰三枝子が演じている。監督は西河克己。