輩行字(はいこうじ)とは、中華圏の名のつけ方の慣行で、同じ宗族の世代ごとに、名(諱)に特定の漢字を使うことをいう。漢字そのものを共通にするのではなく、同一の偏旁を用いることもある。 名称は一定せず、字輩など、さまざまな呼び方がある。朝鮮語では行列字(항렬자)と呼ばれる。