辛 光洙(シン・グヮンス、1929年6月27日 - )は、韓国の政治犯。日本人拉致に関わった北朝鮮の工作員。通称「坂本(さかもと)」。1978年、福井県に住む若い男女地村保志と妻の富貴恵を拉致した実行犯で、1980年には原敕晁を拉致して彼の戸籍を横領し、「原敕晁」名義の運転免許証や旅券を取得して彼になりすまし、日本や韓国で工作活動をつづけた。