関西サッカーリーグ(かんさいサッカーリーグ、略称:KSL)は、日本の関西地方の6府県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)に所在する第1種登録のクラブチームが参加するサッカーリーグである。日本全国に9つある地域リーグのひとつであり、日本サッカーのリーグ構成において1部は5部、2部は6部に相当 する。 1966年に「関西社会人サッカーリーグ」として創設され、第1回大会は8チームで行われた。以来39年間、チーム数の増減はあったものの1部制で行われた。2005年からは名称を「関西サッカーリーグ」と改称し2部制を導入した。リーグ戦では全ての会場でスコアボードの設置(スタジアムに設備がない場合にはリーグが携帯型スコアボードを貸与)を義務付けており、また公式記録や処分情報などをオンラインで管理する「SiMSEED(シムシード、旧SiMS)」をNTT西日本-兵庫(旧NTTマーケティングアクト兵庫)と共同開発した。2012年からは、Ustreamに公式チャンネル「KSLTV」を開設し(配信プラットフォームは2017年より「FRESH LIVE」、2019年より「Youtube Live」に移行)、週末ごとに行われる試合の一部をインターネット生配信している。