防楯(ぼうじゅん)とは、以下の意味を持つ言葉である。 * 防御のために火砲、機関銃に取り付けられる左右に張り出したシールド。砲手や銃手を小銃弾や砲弾の破片から防護するために取り付けられる薄い装甲板。 * 砲塔の砲可動部分を防護するための楯。 * 工兵・歩兵の近接戦闘において、日本陸軍が採用した小銃弾を防護するための個人が携帯するシールド。 本項目では日本軍が採用した個人が携帯する防楯を説明する。