高原 兄(たかはら けい、本名:高原 茂仁(たかはら しげひと)、1959年4月10日 - )は、日本のシンガーソングライター・タレント・実業家。高雄電設株式会社代表取締役社長。愛称は、アニィー、グレート高原など。 富山県富山市出身。名古屋商科大学卒業。バンド「アラジン」の元ボーカル。同バンドで自作自演した「完全無欠のロックンローラー」のヒットで知られたが、2007年に入って以降、Pabo、羞恥心、この両者を統合したユニット・アラジンなどに提供した一連の楽曲が次々にヒットし、作曲家として遅咲きの花を咲かせた。 演歌歌手の立山登は声は似ているが別人である(高原兄談)が、二人とも「そこんとこ、ヨロシク!」が口癖である。 また、2021年12月4日のラジオ番組では、立山登がボウリング始球式を行ったにもかかわらず、高原兄が「久しぶりにボウリングをやった」と発言し、時々ボロを出す。(つまりサービス精神旺盛で嘘を付けない良い人である)