「武正晴」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集 |
Firebleeder (会話 | 投稿記録) |
||
| (5人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
| 53行目: | 53行目: | ||
== 経歴 == |
== 経歴 == |
||
[[愛知県]][[知多市]]出身<ref>{{ |
[[愛知県]][[知多市]]出身<ref>{{Cite web|和書|url=http://opi-rina.chunichi.co.jp/culture/20140912date.html|title=デート映画 - イン・ザ・ヒーロー|work=Opi-rina|publisher=中日新聞|date=2014-09-12|accessdate=2016-02-29}}</ref>。[[明治大学文学部]]演劇学科を卒業<ref name=nnn>{{Cite web|和書|url=http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/sundayint/141228/20141228030.html|title=日曜インタビュー - 強くてカッコいい女|work=大阪日日新聞|date=2014-12-18|accessdate=2016-02-29}}</ref>。大学在学中は映画研究会に所属し、自主映画を製作していた<ref name=nnn/>。 |
||
[[工藤栄一]]、[[崔洋一]]、[[井筒和幸]]らの監督映画に助監督として携わった<ref name=nnn/>。2007年、『[[ボーイ・ミーツ・プサン]]』で映画監督デビューを果たす<ref>{{ |
[[工藤栄一]]、[[崔洋一]]、[[井筒和幸]]らの監督映画に助監督として携わった<ref name=nnn/>。2007年、『[[ボーイ・ミーツ・プサン]]』で映画監督デビューを果たす<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.cinemajournal.net/special/2007/boymeetspusan/|title=『ボーイ・ミーツ・プサン』 - 武正晴（たけまさはる）監督インタビュー|work=CINEMA JOURNAL|date=2007|accessdate=2016-02-29}}</ref>。2014年、[[唐沢寿明]]主演の『[[イン・ザ・ヒーロー]]』を監督する<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.mynavi.jp/article/20140907-a033/|title=唐沢寿明、「これからもブルース・リーを目指す!」と意欲燃やす|work=マイナビニュース|publisher=マイナビ|date=2014-09-07|accessdate=2016-02-29}}</ref>。同年、[[安藤サクラ]]主演の『[[百円の恋]]』を監督する<ref>{{Cite web|和書|url=https://eiga.com/news/20141220/18/|title=安藤サクラ、「百円の恋」初日に感無量「初めてリングに上がるような気持ち」|work=映画.com|date=2014-12-20|accessdate=2016-02-29}}</ref>。 |
||
== フィルモグラフィー == |
== フィルモグラフィー == |
||
| 103行目: | 103行目: | ||
*[[嘘八百]]（2018年） - 監督 |
*[[嘘八百]]（2018年） - 監督 |
||
*銃（2018年） - 監督・脚本 |
*銃（2018年） - 監督・脚本 |
||
*[[きばいやんせ!私]]（2019年、[[アイエス・フィールド]]） - 監督<ref>{{Cite news|url= |
*[[きばいやんせ!私]]（2019年、[[アイエス・フィールド]]） - 監督<ref>{{Cite news|url=https://eiga.com/news/20180205/15/|title=夏帆、女子アナ役に挑戦！武正晴監督×足立紳脚本「きばいやんせ！私」に主演|newspaper=[[映画.com]]|publisher=[[カカクコム]]|date=2018-02-05|accessdate=2018-02-05}}</ref> |
||
*[[嘘八百 京町ロワイヤル]]（2020年） - 監督 |
*[[嘘八百 京町ロワイヤル]]（2020年） - 監督 |
||
*銃2020（2020年） - 監督・脚本<ref>{{Cite news|url=https://thegunmovie.official-movie.com/staff.html|title=スタッフ｜映画『銃2020』公式サイト|accessdate=2020-09-04}}</ref> |
*銃2020（2020年） - 監督・脚本<ref>{{Cite news|url=https://thegunmovie.official-movie.com/staff.html|title=スタッフ｜映画『銃2020』公式サイト|accessdate=2020-09-04}}</ref> |
||
| 109行目: | 109行目: | ||
*[[アンダードッグ (2020年の映画)|アンダードッグ]]（2020年） - 監督 |
*[[アンダードッグ (2020年の映画)|アンダードッグ]]（2020年） - 監督 |
||
* MIRRORLIAR FILMS Season1「暴れる、女」（2021年）- 監督 |
* MIRRORLIAR FILMS Season1「暴れる、女」（2021年）- 監督 |
||
*[[嘘八百 なにわ夢の陣]]（2023年） - 監督 |
|||
=== ビデオ映画 === |
=== ビデオ映画 === |
||
| 115行目: | 116行目: | ||
=== ネットドラマ === |
=== ネットドラマ === |
||
*[[全裸監督]]（2019年、[[Netflix]]）- 総監督・監督 |
*[[全裸監督]]（2019年、[[Netflix]]）- 総監督・監督 |
||
*[[龍が如く〜Beyond the Game〜]]（2024年、[[Prime Video]]） - 監督<ref>{{Cite web|url=https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E9%BE%8D%E3%81%8C%E5%A6%82%E3%81%8F-amazon%E3%81%A7%E5%AE%9F%E5%86%99%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E5%8C%96-%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%AB%E8%84%9A%E6%9C%AC%E3%81%A710%E6%9C%88%E9%85%8D%E4%BF%A1/ar-BB1nzCW3?ocid=BingNewsSerp|title=「龍が如く」Amazonで実写ドラマ化。オリジナル脚本で10月配信|publisher=AV Watch|updatedate=2024-06-04|accessdate=2024-06-16}}</ref> |
|||
=== テレビドラマ === |
=== テレビドラマ === |
||
| 121行目: | 123行目: | ||
== 受賞歴 == |
== 受賞歴 == |
||
*2016年 - [[第39回日本アカデミー賞]] 優秀監督賞（『[[百円の恋]]』）<ref>{{Cite web|url= |
*2016年 - [[第39回日本アカデミー賞]] 優秀監督賞（『[[百円の恋]]』）<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.japan-academy-prize.jp/prizes/39.html|title=第39回日本アカデミー賞優秀賞決定! |publisher=日本アカデミー賞公式サイト|accessdate=2016-01-18}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/172860|title=第39回日本アカデミー賞優秀賞発表、最多は4姉妹全員が受賞した「海街diary」|work=映画ナタリー|publisher=ナタリー|date=2016-01-18|accessdate=2016-02-29}}</ref> |
||
*2019年 - 東京国際映画祭 最優秀監督賞（『銃』） |
*2019年 - 東京国際映画祭 最優秀監督賞（『銃』） |
||
| 138行目: | 140行目: | ||
[[Category:日本の映画監督]] |
[[Category:日本の映画監督]] |
||
[[Category:明治大学出身の人物]] |
[[Category:明治大学出身の人物]] |
||
[[Category:日本のコラムニスト]] |
|||
[[Category:愛知県出身の人物]] |
[[Category:愛知県出身の人物]] |
||
[[Category:1967年生]] |
[[Category:1967年生]] |
||
2024年11月10日 (日) 06:14時点における最新版
| たけ まさはる 武 正晴 | |||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 生年月日 | 1967年 | ||||||||||||||
| 出生地 |
 日本・愛知県知多市 | ||||||||||||||
| 職業 | 映画監督 | ||||||||||||||
| ジャンル | 映画 | ||||||||||||||
| 主な作品 | |||||||||||||||
|
映画 『百円の恋』 『嘘八百』 『ホテルローヤル』 WEBドラマ 『全裸監督』 | |||||||||||||||
| |||||||||||||||
武 正晴（たけ まさはる、1967年[1] - ）は、日本の映画監督。
経歴
[編集]愛知県知多市出身[2]。明治大学文学部演劇学科を卒業[1]。大学在学中は映画研究会に所属し、自主映画を製作していた[1]。
工藤栄一、崔洋一、井筒和幸らの監督映画に助監督として携わった[1]。2007年、『ボーイ・ミーツ・プサン』で映画監督デビューを果たす[3]。2014年、唐沢寿明主演の『イン・ザ・ヒーロー』を監督する[4]。同年、安藤サクラ主演の『百円の恋』を監督する[5]。
フィルモグラフィー
[編集]映画
[編集]- 港（1993年） - 助監督
- 夜・りんご・コインランドリー（1993年） - 助監督
- 平成無責任一家 東京デラックス（1995年） - 監督助手
- SCORE（1995年） - 監督補
- 殺し屋&嘘つき娘（1997年） - 監督補
- SCORE2 THE BIG FIGHT（1999年） - 監督補
- Indies. B Babble in the Night（1999年） - 監督補
- 歯科医（2000年） - 助監督
- カラフル（2000年） - 助監督
- 張り込み（2001年） - 助監督
- サトラレ（2001年） - 助監督
- あしたはきっと…（2001年） - 助監督
- 忘れられぬ人々（2001年） - 助監督
- コンセント（2002年） - 助監督
- ホテル・ハイビスカス（2002年） - 助監督
- カクト（2003年） - 助監督
- 蛇イチゴ（2003年） - 助監督
- AIKI（2002年） - 助監督
- 村の写真集（2004年） - 助監督
- 69 sixty nine（2004年） - 助監督
- ニワトリはハダシだ（2004年） - 助監督
- パッチギ!（2004年） - 助監督
- ヒナゴン（2005年） - 助監督
- いちばんきれいな水（2006年） - 助監督
- 雨の町（2006年） - 助監督
- 嫌われ松子の一生（2006年） - 助監督
- ボーイ・ミーツ・プサン（2007年） - 監督
- おばちゃんチップス（2007年） - 助監督
- パッチギ! LOVE&PEACE（2007年） - 助監督
- しあわせのかおり（2008年） - 助監督
- カフェ代官山〜Sweet Boys〜（2008年） - 監督
- カフェ代官山 II〜夢の続き〜（2008年） - 監督
- 花婿は18歳（2009年） - 監督
- カフェ・ソウル（2009年） - 監督
- ムラサキカガミ（2010年） - 助監督
- メリーさんの電話（2011年） - 助監督
- EDEN（2012年） - 監督
- モンゴル野球青春記（2013年） - 監督
- イン・ザ・ヒーロー（2014年） - 監督
- 百円の恋（2014年） - 監督
- リングサイド・ストーリー（2017年） - 監督
- 嘘八百（2018年） - 監督
- 銃（2018年） - 監督・脚本
- きばいやんせ!私（2019年、アイエス・フィールド） - 監督[6]
- 嘘八百 京町ロワイヤル（2020年） - 監督
- 銃2020（2020年） - 監督・脚本[7]
- ホテルローヤル（2020年、ファントム・フィルム） - 監督[8]
- アンダードッグ（2020年） - 監督
- MIRRORLIAR FILMS Season1「暴れる、女」（2021年）- 監督
- 嘘八百 なにわ夢の陣（2023年） - 監督
ビデオ映画
[編集]- 復讐の掟 ROGUE COP（1992年、東映ビデオ） - 助監督
ネットドラマ
[編集]- 全裸監督（2019年、Netflix）- 総監督・監督
- 龍が如く〜Beyond the Game〜（2024年、Prime Video） - 監督[9]
テレビドラマ
[編集]受賞歴
[編集]- 2016年 - 第39回日本アカデミー賞 優秀監督賞（『百円の恋』）[11][12]
- 2019年 - 東京国際映画祭 最優秀監督賞（『銃』）
脚注
[編集]- ^ a b c d “日曜インタビュー - 強くてカッコいい女”. 大阪日日新聞 (2014年12月18日). 2016年2月29日閲覧。
- ^ “デート映画 - イン・ザ・ヒーロー”. Opi-rina. 中日新聞 (2014年9月12日). 2016年2月29日閲覧。
- ^ “『ボーイ・ミーツ・プサン』 - 武正晴（たけまさはる）監督インタビュー”. CINEMA JOURNAL (2007年). 2016年2月29日閲覧。
- ^ “唐沢寿明、「これからもブルース・リーを目指す!」と意欲燃やす”. マイナビニュース. マイナビ (2014年9月7日). 2016年2月29日閲覧。
- ^ “安藤サクラ、「百円の恋」初日に感無量「初めてリングに上がるような気持ち」”. 映画.com (2014年12月20日). 2016年2月29日閲覧。
- ^ “夏帆、女子アナ役に挑戦！武正晴監督×足立紳脚本「きばいやんせ！私」に主演”. 映画.com (カカクコム). (2018年2月5日) 2018年2月5日閲覧。
- ^ “スタッフ｜映画『銃2020』公式サイト” 2020年9月4日閲覧。
- ^ “直木賞受賞作「ホテルローヤル」、監督・武正晴×脚本・清水友佳子で実写映画化!”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2020年4月3日) 2020年4月3日閲覧。
- ^ “「龍が如く」Amazonで実写ドラマ化。オリジナル脚本で10月配信”. AV Watch. 2024年6月16日閲覧。
- ^ “玉木宏が3千人の顔を記憶して捜査、羽田圭介原作のドラマ『盗まれた顔』”. CINRA.NET. (2018年9月14日) 2018年11月12日閲覧。
- ^ “第39回日本アカデミー賞優秀賞決定!”. 日本アカデミー賞公式サイト. 2016年1月18日閲覧。
- ^ “第39回日本アカデミー賞優秀賞発表、最多は4姉妹全員が受賞した「海街diary」”. 映画ナタリー. ナタリー (2016年1月18日). 2016年2月29日閲覧。
外部リンク
[編集]- 武正晴 - allcinema
- 武正晴 - KINENOTE
- 武正晴 - 日本映画データベース
- Masaharu Take - IMDb
| 全般 | |
|---|---|
| 国立図書館 | |
