オスカル・プジョル
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基本情報 | ||||
本名 |
Óscar Pujol Muñoz オスカル・プジョル・ムニョス | |||
生年月日 | 1983年10月16日(41歳) | |||
国籍 | スペイン | |||
身長 | 173 cm | |||
体重 | 58 kg | |||
選手情報 | ||||
分野 | ロードレース | |||
役割 | 選手 | |||
特徴 | クライマー | |||
プロ経歴 | ||||
2008 2009-2010 2011 2012 2013 2013 2014 2015-2018 |
ブルゴス・モニュメンタル サーヴェロ・テストチーム オメガファーマ・ロット アザドユニバーシティ RTS・サンティック ポリンゴン・スウィートナイス スカイダイブ・ドバイ TeamUKYO |
オスカル・プジョル・ムニョス(Óscar Pujol Muñoz、1983年10月16日 - )は、スペイン・カタルーニャ州バルセロナ県タラサ出身の元自転車競技選手。
来歴
[編集]2008年、スペインのブルゴス・モニュメンタルでプロデビュー。地元スペインのワンデーレースを中心に活躍。
2009年、サーヴェロ・テストチームにスカウトされ移籍。
2010年、ブエルタ・ア・エスパーニャに出場し、総合66位で完走。
2011年、ベルギーのオメガファーマ・ロットに移籍。しかしオメガファーマ・ロットはシーズン終了後スポンサーが分裂し、オメガファーマがクイックステップのスポンサーになり、ロットはロット・ベリソルというチームを設立した。
2012年、オメガファーマ・ロット移籍時に2年間の契約を結んでいたものの分裂により無所属となってしまう。ウン・ヨンリとコンタクトを取り、イランのコアザドユニバーシティ・クロスチームとツール・ド・ランカウイ開催時にチームと面談し、4月に加入。
2013年、台湾のRTS・サンティックに移籍。しかし4月でチームを離脱し、6月にアイルランドのポリゴン・スィートナイスに移籍。
2018年、ジャパンカップサイクルロードレースを最後に現役を引退。
主な成績
[編集]- 2006年
- ブエルタ・ア・カンタブリア 総合2位
- 区間優勝(第3)
- ブエルタ・ア・サラマンカ 総合3位
- 区間2勝(第1、4)
- ブエルタ・ア・カンタブリア 総合2位
- 2007年
- アイツォンド・クラシカ 優勝
- ラスカオコ・プロバ 優勝
- ブエルタ・シクリスタ・ア・ナバラ 区間優勝(第4)
- サン・ペドロ・サリア 優勝
- ビスカイコ・ビラ 区間優勝(第2)
- グラン・プレミオ・マカリオ 2位
- ドルレタコ・アマ・サリア 2位
- ルート・ド・ラトランティーク 3位
- プルエバ・ロイナス 3位
- 2008年
- クラシカ・ア・ロス・プエルトス・デ・グアダラマ 7位
- 2012年
- ツール・ド・シンカラ 総合優勝
- 区間優勝(第3)
- ポイント賞
- 山岳賞
- ツール・ド・イジェン 総合2位
- ツアー・オブ・イラン 総合6位
- ツール・ド・シンカラ 総合優勝
- 2013年
- ツール・ド・シンカラ 総合6位
- 2015年
- Jプロツアー 石川ロードレース 優勝
- Jプロツアー 伊吹山ドライブウェイヒルクライム 優勝
- Jプロツアー 宮田高原ヒルクライム 優勝
- 2016年
- ツアー・オブ・ジャパン 総合優勝
- 区間優勝(第6)
- ツール・ド・熊野 総合優勝
- 区間優勝(第2)
- 台湾KOMチャレンジ 優勝
- Jプロツアー 輪島ロードレース 優勝
- チャレンジサイクルロードレース大会 A-E 2位
- Jプロツアー 前橋クリテリウム 2位
- Jプロツアー 宮田高原ヒルクライム 2位
- ジャパンカップサイクルロードレース 5位
- Jプロツアー 南魚沼ロードレース 5位
- Jプロツアー 伊吹山ドライブウェイヒルクライム 5位
- ツアー・オブ・ジャパン 総合優勝
- 2017年
- ツアー・オブ・ジャパン 総合優勝
- 区間優勝(第6)
- ツール・ド・熊野 総合2位
- 台湾KOMチャレンジ 2位
- クラシカ・プリマベーラ 5位
- ツアー・オブ・ハイナン 総合9位
- ツアー・オブ・ジャパン 総合優勝
グランツール
[編集]ブエルタ・ア・エスパーニャ
[編集]- 2010年:総合66位
外部リンク
[編集]- オスカル・プジョル - サイクリングアーカイヴス
- オスカル・プジョルのプロフィール - ProCyclingStats