ガラスの里
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TOHO BEADS STYLE ガラスの里 | |
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施設情報 | |
愛称 | ガラスの里 |
事業主体 | トーホー株式会社 |
開園 | 1984年4月 |
閉園 | 2018年12月23日 |
所在地 |
〒733-0003 広島県広島市安佐北区大林2-12-55 |
位置 | 北緯34度32分52.3秒 東経132度32分19秒 / 北緯34.547861度 東経132.53861度座標: 北緯34度32分52.3秒 東経132度32分19秒 / 北緯34.547861度 東経132.53861度 |
ガラスの里(ガラスのさと、正式名称:TOHO BEADS STYLE ガラスの里)はかつて広島県広島市安佐北区大林2丁目に存在したトーホーの経営するビーズを含めるガラスの魅力を伝えることを目的とした日本のテーマパークである。
概要
[編集]「見て・作って・楽しんで!」をコンセプトに1984年4月、トーホー工場の敷地内にオープンした。[1]
施設内ではガラス・ビーズ作品の展示・各種制作体験コーナー・アミューズメントなど各年齢の人が楽しめるように設計されていた[2]。2013年4月には恋人の聖地にも認定されている[3]。
しかし、2018年9月2日閉園する事を発表し、同年12月23日34年の歴史に幕を閉じた。[1]当時の館長は山中薫。[2]入園料はミュージアムゾーンやガラスの城を除き無料だった。[2]
沿革
[編集]- 1984年4月 ガラスの里が開園する。
- 1992年4月 ヴェネチア館を竣工する。[4]
- 2001年5月 ビーズ専門店「ビーズ館」がオープンする。[4]
- 2013年4月 恋人の聖地に認定される。
- 2017年12月21日 ステンド・七宝工房がリニューアルオープン。[5]
- 2018年12月23日 ガラスの里が閉園する。
施設
[編集]- トーホー記念館…ビーズ作家の作品を数多く展示。
- ステンド・七宝工房…ステンドグラス・七宝焼きの体験が出来、ステンドグラス材料販売もしていた。
- トーホー博物館…古代のガラスを展示。
- 世界現代ガラス美術館…世界の巨匠作家や日本を代表するガラス工芸課の作品を展示。
- ガラスの城…迷路などのアミューズメントが楽しめた。有料。
- ビーズ工房…ビーズの手作り体験ができた。
- 案内所…チケット販売を行っていた。
- ビーズマーケット…ビーズの販売
- SHOP ヴェトロ…土産物店
- 吹きガラス工房…吹きガラスの体験やガラス作りの工程を学べた。
- 創作工房…オリジナルのグラスやコップを作れた。
- 団体工房…団体用。
- レストラン瑠璃苑…食事喫茶。季節限定メニューもあった。
- お好み焼き会場…団体がお好み焼き作り体験を行った。
- ガラスの花時計
跡地
[編集]ガラスの里の旧レストラン棟は2024年(令和6年)10月8日から地元住民の交流スペース「ルリえん」となっている[6]。
脚注
[編集]- ^ a b ガラスの里公式Twitter
- ^ a b c “TOHO BEADS STYLE ガラスの里”. 2021年9月18日閲覧。
- ^ 【閉点】ガラスの里、ガラスのテーマパークは広島 恋人の聖地サテライト広島ニュース 食べタインジャー 2013年6月8日
- ^ a b トーホー沿革
- ^ ガラスの里 map
- ^ “大林学区に住民交流スペース 閉館「ガラスの里」を活用 広島市安佐北区”. 中国新聞. 2024年10月11日閲覧。