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シトロエン・C-エリーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

C-エリーゼ (仏:Citroën C-Elysée)は、シトロエンが2012年から製造・販売している自動車である。同年のパリモーターショーで発表された。プジョー・301は姉妹車である。

概要

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C-エリーゼ
前期型
後期型
概要
製造国 中華人民共和国の旗 中華人民共和国
ナイジェリアの旗 ナイジェリア
スペインの旗 スペイン
イランの旗 イラン
販売期間 2012-年
ボディ
乗車定員 5名
ボディタイプ 4ドアセダン
駆動方式 FF
パワートレイン
エンジン 1.6L I4
変速機 5MT
4/6AT
車両寸法
ホイールベース 2,655mm
全長 4,440mm
全幅 1,750mm
全高 1,445mm
車両重量 1,055–1,165kg
その他
姉妹車 シトロエン・C3
プジョー・301
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2012年9月、パリモーターショーにて発表された。

2014年の中国市場での販売は10万台以上を記録した[1]

2017年11月、マイナーチェンジを実施した。

モータースポーツ

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Citroën- TotalCitroënC-ElyséeWTCC

2013年、シトロエンレーシングは、2014年の世界ツーリングカー選手権に参戦するために、新しいサブ・ディビジョンの「シトロエン・ワールド・ツーリングカーチーム」を結成。レースカーは シトロエンC-エリゼWTCCと名づけられ、シトロエン・ワールド・ラリー・チームの経験により、数ヶ月で開発された[2]

シトロエンワールドツーリングカーチームは、60kgの重量ハンディキャップにもかかわらず、 2014年のWTCCシーズンの最初の15戦中14勝を勝ち取る。シトロエン/トタルWTCCチームは、2014年上海の第1戦で見事1、2、3、4位を獲得した後、シーズン終了まで5戦を残してマニュファクチャラーズタイトルを獲得した[3]。さらにランキングトップ3は全員C-エリーゼのドライバーで占められた。

2015、2016年も大同小異で選手権を席巻し、合わせて3連覇した後に、シトロエン・レーシングはWRCへ集中するためにWTCCから撤退した。

WTCC最終年となった2017年もプライベーターがC-エリーゼを運用し、ワークスチームたちを大いに脅かした。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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