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ジャスティン・フォスキュー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジャスティン・フォスキュー
Justin Foscue
テキサス・レンジャーズ #56
2019年
基本情報
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 アラバマ州ハンツビル
生年月日 (1999-03-02) 1999年3月2日(25歳)
身長
体重
6' 0" =約182.9 cm
205 lb =約93 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手
プロ入り 2020年 MLBドラフト1巡目
初出場 2024年4月5日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国

ジャスティン・コナー・フォスキューJustin Connor Foscue, 1999年3月2日 - )は、 アメリカ合衆国アラバマ州ハンツビル出身のプロ野球選手二塁手)。右投右打。MLBテキサス・レンジャーズ所属。

経歴

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ミシシッピ州立大学英語版時代の2019年にはアメリカ代表として第43回日米大学野球選手権に出場している[1]

2020年MLBドラフト1巡目(全体14位)でテキサス・レンジャーズから指名され[2]、プロ入り。この年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の出場は無かった。

2021年、傘下のA+級ヒッコリー・クロウダッズでプロデビュー。ルーキー級アリゾナリーグ・レンジャーズとAA級フリスコ・ラフライダーズでもプレーし、3チーム合計で62試合に出場して打率.275、17本塁打、51打点、2盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、サプライズ・サグアロス英語版に所属した。

2022年はAA級フリスコでプレーし、101試合に出場して打率.288、15本塁打、81打点、3盗塁を記録した。

2023年はAAA級ラウンドロック・エクスプレスでプレーし、122試合に出場して打率.266、18本塁打、84打点、14盗塁を記録した。オフの11月14日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[3]

2024年も開幕をAAA級ラウンドロックで迎えた。4月2日にメジャー初昇格し[4]、5日のヒューストン・アストロズ戦でメジャーデビューを果たした[5]

プレースタイル

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ドラフト指名当初はメイクアップ(全てのプレーへ全力を尽くす能力)の高さを除いて突出したツールが無く、上位指名について疑問視されていた[6]。長打力のある二塁手という点でジェフ・ケントを思わせるという声もある[7]

詳細情報

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背番号

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  • 56(2024年 - )

代表歴

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脚注

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  1. ^ 第43回 日米大学野球選手権 アメリカ大学代表チーム(2022年1月23日閲覧)
  2. ^ T.R. Sullivan (2020年6月10日). “Rangers take 'special bat' Foscue with 14th pick” (英語). MLB.com. 2022年1月23日閲覧。
  3. ^ Steve Adams (2023年11月14日). “Rangers Select Four Players” (英語). MLB Trade Rumors. 2024年4月18日閲覧。
  4. ^ Steve Adams (2024年4月2日). “Rangers To Promote Justin Foscue” (英語). MLB Trade Rumors. 2024年4月18日閲覧。
  5. ^ Houston Astros vs Texas Rangers Box Score: April 5, 2024” (英語). Baseball-Reference.com. 2024年4月18日閲覧。
  6. ^ 「2020ドラフト 1〜2巡目指名選手リスト」『隔月刊スラッガー』2020年9月号 日本スポーツ企画出版社 70頁
  7. ^ 2021 MLB Prospects Watch – Texas Rangers Top 30 Prospects list. MLB.com. Retrieved on January 23, 2022.

関連項目

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外部リンク

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