コンテンツにスキップ

スティーブ・デインズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
スティーブ・デインズ
Steve Daines
生年月日 (1962-08-20) 1962年8月20日（62歳）
出生地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
カリフォルニア州の旗 カリフォルニア州ロサンゼルス
出身校 モンタナ州立大学(BS)
所属政党 共和党
配偶者 シンディ(1986年結婚)
子女 4人
公式サイト 公式ウェブサイト
選挙区 モンタナ州の旗 モンタナ州
当選回数 2回
在任期間 2015年1月3日 -
選挙区 モンタナ州の旗 モンタナ州全州選挙区
当選回数 1回
在任期間 2013年1月3日 - 2015年1月3日
テンプレートを表示

スティーブン・デイヴィッド（スティーブ）・デインズ（英語: Steven David "Steve" Daines, 1962年8月20日 - ）は、アメリカ合衆国の政治家。所属政党は共和党。出身はカリフォルニア州ロサンゼルス。

連邦下院議員(モンタナ州全州選挙区)を1期務めた後、2015年から連邦上院議員(モンタナ州第2部)を務めている。

経歴・人物

[編集]

1962年8月20日、デインズは、ロサンゼルスのヴァンナイス地区で生まれ[1]、一家は1964年にモンタナ州ボーズマンに移住した。地元のボーズマン高校で生徒会長を務め[2]、高校3年次には共和党全国大会に最年少で参加した[3]。モンタナ州立大学で化学工学の理学士号を取得し[2]、在学中にはモンタナ州立大学共和党の会長を務めた。

2007年には、妻と共にウェブサイト「GiveItBack.com」を立ち上げ、ブライアン・シュバイツァー州知事に対して10億ドルの州財政黒字を納税者に還元するよう働きかけた。2007年から2008年にかけて、マイク・ハッカビーの大統領選挙運動のモンタナ州委員長、およびハッカビーの全米代理人を務めた[4]。

政治家

[編集]

2008年州知事選挙

[編集]

2008年州知事選挙では、共和党のロイ・ブラウン候補のランニングメイトとして、モンタナ州副知事に立候補した。しかし、十分な支持を集められず、民主党現職のブライアン・シュバイツァーが65%の得票率で再選を果たした[5][6]。

連邦下院議員

[編集]

2010年11月13日、デインズは2012年選挙で連邦上院議員選挙への立候補を発表した[7]。しかし、共和党のデニー・レーバーグ下院議員が上院議員選挙への出馬を表明したため、デインズはレーバーグの鞍替え立候補で空席となったモンタナ州全州選挙区への出馬を表明した。共和党予備選では71%という高い得票率で2人の対立候補を破り[8]、総選挙では民主党のキム・ギラン州上院議員を破った[9]。

連邦上院議員

[編集]

2013年7月、デインズはワシントンで開催された全国共和党上院委員会（英語版）の政治資金パーティーに出席した。同年4月、モンタナ州第2部選出のマックス・ボーカス上院議員(民主党)が2014年選挙への不出馬を表明していたため、デインズは空席となる上院議員への立候補を目指しているのではないかと推測された[10]。2013年第2四半期には、41万5000ドルの選挙資金を調達したことを公表し、さらなる憶測を呼んだ[11]。2013年11月6日、デインズは正式に立候補を表明した[12]。

2014年2月、ボーカスは上院議員を辞職し、駐中国アメリカ合衆国大使に就任した。民主党のスティーブ・ブロック知事は、空席となった上院議員の席にジョン・ウォルシュ副知事を指名した。ウォルシュはすでに2014年上院選挙に出馬する意向を表明しており、今回の任命により現職の優位性が確保され、民主党の議席維持の可能性が高まるのではないかとの報道が流れた[13][14][15]。

2014年6月3日の共和党予備選で、83.4％の支持を得て党から指名を獲得[16][17]。一方、対抗馬のウォルシュも民主党予備選で64％の得票率で勝利した[18]。しかし、2014年8月にウォルシュが陸軍士官学校時代に執筆した修士論文で他の論文の剽窃行為を行っていたことが発覚し、ウォルシュは選挙戦から撤退した。開票日まで約50日と時間のない中、モンタナ民主党の特別党大会が行われ、アマンダ・カーティス州下院議員が上院議員候補に指名された[19][20][21]。総選挙では、カーティスの票は40.1%に留まり、デインズ(得票率: 57.8%)が勝利を収めた[22]。

2020年、デインズは上院議員選挙に出馬し、55%の得票率で民主党のブロック知事を破って再選された[23][24]。選挙活動の費用として、ブロック陣営は8200万ドル、デインズ陣営は6300万ドルを投じ、2020年の上院選で最も選挙資金が使われた地区の一つとなった[25]。

2021年大統領選挙でデインズは一部の州で不正投票が行われたと主張し、選挙の開票結果を監査する連邦特別委員会の設置を求めた[26]。デインズが選挙人団の開票に参加している際、親トランプ派らによる議会議事堂襲撃事件が発生した。これを受け、デインズは襲撃事件を批判するツイートを投稿し[27]、トランプが敗北したという選挙結果を容認するようになった[28][29]。一方で、襲撃の煽動者としてトランプ大統領の弾劾を求める動きには反発した[30][31]。

ジョー・バイデン政権下で、デインズはデブ・ハーランドの内務長官への指名を阻止しようとしたが、失敗に終わった[32]。

政治的立場

[編集]

親トランプ派

[編集]

ヘレナ・インディペンデント・レコード紙は、デインズについて、トランプ大統領の任期中、積極的にトランプと交流を重ね、政策の支持や行動の擁護を行ってきた[33]。デインズの投票記録を見ると、トランプ大統領の提案した公共政策のうち86％の法案に賛成票を投じていた[34]。

2018年、トランプ大統領は不法移民の防止のためメキシコとアメリカの国境の壁(通称: トランプの壁)を強化する政策を予算に計上した。年末に予算案の審議が行われたが、トランプの壁の是非を巡って議論が紛糾し、2019年度の本予算案が期日までに成立せずに政府機関の閉鎖(en)が起こった。同予算案の審議において、デインズはトランプの壁の建設費57億ドルを計上した予算案に賛成し、壁の建設に予算を投じない予算案に反対した[35]。

2019年、ウクライナ疑惑に関連して、権力の乱用と議会妨害でドナルド・トランプの弾劾訴追が行われた。賛成多数で下院を通過し、上院で弾劾裁判が行われた。デインズはこの時の議会で、トランプの無罪を主張し擁護する演説を行なっており[36]、党派的な問題から生まれた弾劾裁判であると述べている。また、裁判中、新たな証人喚問や証拠となる文書の提出を阻止した[37][38]。

デインズはCOVID-19パンデミックに対するトランプ大統領の対応を賞賛した[39][40]。 2020年9月には、トランプの「リーダーシップが多くのアメリカ人の命を救った」と述べている[41]。

2021年1月2日、デインズは他の11人の共和党上院議員とともに、アリゾナ州とペンシルベニア州における大統領選挙で不正が行われたと主張し、選挙結果を再集計する選挙委員会の設置を求めた[42][43][44]。しかし、後になって再集計の要求を撤回した[45]。

エネルギー・環境問題

[編集]

デインズは、近年の地球温暖化の原因が人間の活動にあるとの科学的知見に懐疑的態度を取っており、人間の活動も温暖化の一因ではあるが、自然的な影響が軽視されがちであると主張している。温暖化対策としてのグリーンニューディールや炭素税のような政策に反対しており、イノベーションによって気候変動に対処していくべきだと述べた。二酸化炭素を吸収する森林の機能に着目し、森林の適切な管理が必要であり、再生可能エネルギーの継続的な開発への支援も有効な対策だとしている[46]。

デインズは、バラク・オバマ大統領の天然資源開発に関する政権の立場を批判し、オバマの2013年の気候変動提案を「ジョブキラー」「アメリカのエネルギーに対する戦争」と呼んだ[47][48]。

2013年6月5日、デインズは「2013年ノースフォーク流域保護法」を下院に提出し、モンタナ州の43万エーカーの連邦政府の公有地で予定されていた地熱発電所や鉱物資源の開発を阻止しようとした[49][50]。 同法案は山頂除去採掘やその他の天然資源開発を禁止するものである[49]。同法案の対象となるエリアはグレイシャー国立公園に隣接しているため、すでに一定の保護を受けているが、デインズは原始的な自然の景観を保護を訴え、環境保護主義者とエネルギー関連企業の両方がこの法案を支持していると述べた[50]。ジョン・テスター上院議員とジョン・ウォルシュ上院議員も同法案を支持しており、下院では可決されたものの、上院で共和党に反対され廃案となった[51][52]。

2019年7月、デインズは、海洋プラスチックごみ問題、狩猟や釣りなどのアウトドアのための公有地利用などの環境問題の解決を目的とした共和党の議員連盟「ルーズベルト・コンサベーション・コーカス」を共同設立した[53]。

2021年2月、テキサス州を襲った大寒波が原因で大規模な停電(テキサス州電力危機)が発生した。デインズはこの停電に関して、停電が起こった理由は風力発電所と太陽光発電所が故障したからだとして、天然ガスや石炭による発電の必要性を主張した。一方で、テキサス州電力危機における停電の原因については、天然ガス、石炭、原子力エネルギーシステムが故障した影響の方が、風力タービンや太陽電池パネルの故障の影響よりも大きいとの調査結果がある[54]。

その他の主張

[編集]
  • 母体の生命を守るため以外の中絶の合法化に反対している[55]。
  • 財政的保守主義者(en)として、債務超過をしていない均衡の取れた予算を目指している。2013年には、10年後に収支が均衡するような予算を通過させなければ、議員報酬をカットすることを義務付ける「Balanced Budget Accountability Act」を提出した。
  • 教育省を廃止し、教育の方針を決める権限を州に移譲すべきと主張している。2019年には州や地方自治体が連邦政府の教育綱領から離脱できるようにする「Academic Partnerships Lead Us to Success Act」を共同提案した[56]。
  • 銃規制法案に批判的な立場を取り、銃購入の際の身元調査の拡大や赤旗法(州裁判所が認める人物から銃を接収できることを認める法律)に反対した[57]。
  • DACA（若年移民に対する国外強制退去の延期措置）の対象者がアメリカに滞在するための一時的な保護を申請できるようにすることに反対しており、同プログラムは過度な行政サービスであると考えている[58]。
  • 2020年1月、アメリカ軍がバグダッド国際空港でイランのガーセム・ソレイマーニー少将を無人機で暗殺した事件(バグダード国際空港攻撃事件)に支持を表明した[59]。
  • 2017年、トランプ大統領は、イランなど7ヵ国のイスラム諸国の国民に対して、アメリカ合衆国への入国を一時的に禁止する大統領令(en)を発令した。デインズは同政策への支持を表明した[60]。
  • 同性婚に反対しており、同性婚の禁止を違憲とする最高裁の判決が出された際には失望を表明した[61]。

関連項目

[編集]

参考文献

[編集]
  1. ^ “On Cusp of Historic GOP Win, Daines Seeks To Moderate His Positions”. MTPR. (October 9, 2014). http://mtpr.org/post/cusp-historic-gop-win-daines-seeks-moderate-his-positions 
  2. ^ a b “Republican Daines seeks to take ambitions to D.C”. Billings Gazette. Associated Press. (October 21, 2012). http://billingsgazette.com/news/state-and-regional/montana/republican-daines-seeks-to-take-ambitions-to-d-c/article_585946e5-c8a2-58e6-a119-86c6af6bfbca.html 
  3. ^ “Steve Daines”. National Journal. June 8, 2014閲覧。
  4. ^ “Steve Daines”. Helena Independent Record (May 6, 2014). June 11, 2014閲覧。
  5. ^ “2008 STATEWIDE GENERAL CANVASS -NOVEMBER 4th, 2008”. March 4, 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月2日閲覧。
  6. ^ Johnson, Charles S. (November 6, 2008). “Schweitzer looks ahead to goals of second term”. Independent Record. September 25, 2012閲覧。
  7. ^ Johnson, Charles S. (November 13, 2010). “Republican Daines announces U.S. Senate bid”. Billings Gazette. August 2, 2016閲覧。
  8. ^ LINDA McCULLOCH. “2012 STATEWIDE PRIMARY ELECTION CANVASS”. January 21, 2013時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年9月24日閲覧。
  9. ^ LINDA McCULLOCH. “2012 STATEWIDE GENERAL ELECTION CANVASS”. July 5, 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年7月2日閲覧。
  10. ^ Joseph, Cameron (July 9, 2013). “NRSC fundraiser fuels speculation of Senate bid for Daines in Montana”. The Hill. July 16, 2013閲覧。
  11. ^ Burns, Alexander (July 3, 2013). “Mont. Rep. Steve Daines bumps up fundraising”. Politico. July 16, 2013閲覧。
  12. ^ Dennison, Mike. “Daines announces candidacy for U.S. Senate” (英語). missoulian.com. 2021年4月23日閲覧。
  13. ^ Johnson, Charles S. (February 7, 2014). “Gov. Bullock appoints Walsh to finish Baucus' term in U.S. Senate”. Missoulian. 2015年1月14日閲覧。
  14. ^ Camia, Catalina (February 7, 2014). “Montana gov taps John Walsh to replace Baucus in Senate”. USA Today. 2015年1月14日閲覧。
  15. ^ “Three reasons why the White House is sending Max Baucus to China”. The Washington Post (December 18, 2013). 2015年1月14日閲覧。
  16. ^ "2014 Statewide Primary Election Canvass" Archived July 28, 2014, at the Wayback Machine., p. 2. Montana Secretary of State. Retrieved January 13, 2015.
  17. ^ Dennison, Mike (May 5, 2014). “Surprise U.S. Senate candidate Susan Cundiff approaching campaign 'one step at a time”. Billings Gazette. 2015年1月13日閲覧。
  18. ^ “Walsh wins Montana Democratic U.S. Senate primary”. Great Falls Tribune (June 3, 2014). 2015年1月14日閲覧。
  19. ^ Cates, Kristen (August 18, 2014). “Montana Democrats choose Amanda Curtis to replace Walsh”. Great Falls Tribune. 2015年1月12日閲覧。
  20. ^ “War College revokes Sen. John Walsh's master's degree”. Great Falls Tribune (October 10, 2014). 2015年1月13日閲覧。
  21. ^ “Republican Steve Daines Defeats Amanda Curtis in Montana Senate Race”. U.S. News and World Report (November 4, 2014). 2015年1月13日閲覧。
  22. ^ Linda McCullcoch (2014). 2014 STATEWIDE GENERAL ELECTION CANVASS. MONTANA SECRETARY OF STATE. https://sosmt.gov/Portals/142/Elections/archives/2010s/2014/2014-General-Official-Statewide-Canvass.pdf?dt=1523477333219 
  23. ^ “Montana U.S. Senate Election Results” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/interactive/2020/11/03/us/elections/results-montana-senate.html 2020年11月5日閲覧。 
  24. ^ “Republican Steve Daines wins reelection to Senate seat from Montana” (英語). PBS NewsHour (2020年11月4日). 2020年11月5日閲覧。
  25. ^ “Trump noticeably absent from key US Senate race in Montana” (英語). ABC News (2020年11月1日). 2021年2月16日閲覧。
  26. ^ Dennison, Mike (January 6, 2021). “Montana's Congressional delegation weighs in on Electoral College challenge” (英語). KRTV. https://www.krtv.com/news/montana-politics/montanas-congressional-delegation-weighs-in-on-electoral-college-challenge January 13, 2021閲覧。 
  27. ^ “Tester condemns electoral ploy; Daines condemns Capitol insurrection”. Missoula Current. (January 6, 2021). https://missoulacurrent.com/government/2021/01/tester-condemns-block/ January 13, 2021閲覧。 
  28. ^ Sokol, Chad (January 6, 2021). “Trump supporters protest vote certification in Kalispell” (英語). Daily Inter Lake. https://dailyinterlake.com/news/2021/jan/06/trump-supporters-protest-vote-certification-kalisp/ January 13, 2021閲覧。 
  29. ^ “Daines condemns violence, indicates plan to certify results”. KECI. (January 6, 2021). https://nbcmontana.com/news/local/daines-statement-condemns-violence January 13, 2021閲覧。 
  30. ^ Georgiou, Maritsa (January 7, 2021). “Senators react to call for impeachment; Daines recounts Capitol scene, addresses criticism”. KECI. https://nbcmontana.com/news/local/senators-react-to-calls-for-impeachment-daines-recounts-capitol-scene-addresses-criticis January 13, 2021閲覧。 
  31. ^ Brown, Matthew (January 8, 2021). “Daines says he still backs Trump, rejects calls for ouster”. AP NEWS. https://apnews.com/article/donald-trump-steve-daines-lisa-murkowski-montana-electoral-college-7e146d11059cb5f0f573c35451eb0e71 January 13, 2021閲覧。 
  32. ^ “INTERIOR: Steve Daines makes good on promise to put hold on Haaland” (英語). www.eenews.net. 2021年3月9日閲覧。
  33. ^ Michels, Holly (January 22, 2020). “Montana senators vote with parties on impeachment rules” (英語). Helena Independent Record. 2020年5月18日閲覧。
  34. ^ Stewart, Emily (2020年11月4日). “Sen. Steve Daines wins in Montana, a must-hold seat for Republicans” (英語). Vox. 2021年4月24日閲覧。
  35. ^ Lutey, Tom (January 24, 2019). “Tester, Daines split votes on bills to end government shutdown” (英語). The Billings Gazette. 2020年5月18日閲覧。
  36. ^ Cates-Carney, Corin (February 4, 2020). “Daines, Tester Split On Impeachment Vote” (英語). Montana Public Radio. 2020年5月18日閲覧。
  37. ^ Michels, Holly (January 22, 2020). “Montana senators vote with parties on impeachment rules” (英語). Helena Independent Record. 2020年5月18日閲覧。
  38. ^ Staff, NBC Montana (2020年1月31日). “Montana's U.S. senators comment on impeachment witness vote”. KECI. 2020年5月18日閲覧。
  39. ^ “Republicans praise Trump's pandemic response with Senate majority at risk” (英語). Politico (May 6, 2020). 2020年5月7日閲覧。
  40. ^ Samuels, Iris (August 9, 2020). “Daines, Bullock Square off Over Virus in First Senate Debate”. AP News. https://apnews.com/f7fc83dafbe29eb480c0cded9d8fb2c7 September 22, 2020閲覧。 
  41. ^ “GOP growing more indifferent to Trump controversies as election nears”. CNN (September 17, 2020). 2020年9月17日閲覧。
  42. ^ “GOP lawmakers enlist in Trump effort to undo Biden win” (英語). AP News (January 2, 2021). 2021年1月2日閲覧。
  43. ^ “Daines joins GOP lawmakers enlisted to overturn Biden win, undo Electoral College” (英語). Missoula Current (2021年1月2日). 2021年1月3日閲覧。
  44. ^ Broadwater, Luke (2021年1月2日). “Pence Welcomes Futile Bid by G.O.P. Lawmakers to Overturn Election” (英語). The New York Times. ISSN 0362-4331. https://www.nytimes.com/2021/01/02/us/politics/gop-senators-josh-hawley-election.html 2021年1月3日閲覧。 
  45. ^ Bol, Hayley. “Sen. Steve Daines changes course on Electoral College vote” (英語). https://www.kfyrtv.com. 2021年4月25日閲覧。
  46. ^ Stein, Perrin (October 25, 2019). “Congressional delegation differs in climate change views” (英語). Bozeman Daily Chronicle. 2020年4月20日閲覧。
  47. ^ “Congressman Steve Daines: Press Releases: DAINES: OBAMA'S WAR ON ENERGY HURTS MONTANA JOBS”. house.gov. August 2, 2016閲覧。
  48. ^ “Daines rips Obama climate change proposal”. Billings Gazette (June 25, 2013). August 2, 2016閲覧。
  49. ^ a b “CBO – H.R. 2259”. Congressional Budget Office. March 2, 2014閲覧。
  50. ^ a b Scott, Tristan (March 30, 2013). “Daines to introduce legislation protecting North Fork Flathead”. Missoulian. http://missoulian.com/news/local/daines-to-introduce-legislation-protecting-north-fork-flathead/article_05196d26-989a-11e2-b5f0-001a4bcf887a.html March 4, 2014閲覧。 
  51. ^ Scott, Tristan (March 4, 2014). “North Fork Watershed Protection Act Passes U.S. House”. Flathead Beacon. June 6, 2014閲覧。
  52. ^ Walsh, John (April 3, 2014). “Walsh Disappointed that Senate Fails to Pass Landmark Conservation Bill to Protect North Fork”. votesmart.org. June 6, 2014閲覧。
  53. ^ Nicol, Ryan (July 10, 2019). “Matt Gaetz, Brian Mast join new GOP conservation caucus”. https://floridapolitics.com/archives/300705-mast-gaetz-gop-conservation-caucus September 22, 2020閲覧。 
  54. ^ “Texas blackouts fuel false claims about renewable energy”. AP NEWS (2021年2月17日). 2021年2月17日閲覧。
  55. ^ Kiely, Eugene (May 22, 2014). “Abortion Attack Goes Too Far in Montana”. FactCheck.org (Annenberg Public Policy Center). https://www.factcheck.org/2014/05/abortion-attack-goes-too-far-in-montana/ May 4, 2020閲覧。 
  56. ^ Lammers, Austin. “Rounds backs bill to take 'first step' in eliminating Department of Education” (英語). Argus Leader. 2020年4月21日閲覧。
  57. ^ O'Brien, Edward; Whitney, Eric (August 12, 2019). “Daines, Gun Control Advocates Spar In Missoula”. Montana Public Radio. https://www.mtpr.org/post/daines-gun-control-advocates-spar-missoula August 5, 2020閲覧。 
  58. ^ Swanson, Ian (2018年2月17日). “The 14 GOP senators who voted against Trump's immigration framework” (英語). The Hill. 2020年4月21日閲覧。
  59. ^ “Montana delegation reacts to Iran strike”. NBC Montana (January 3, 2020). September 22, 2020閲覧。
  60. ^ “Coffman, Gardner join Republicans against President Trump's travel ban; here's where the rest stand”. The Denver Post (January 29, 2017). January 30, 2017閲覧。
  61. ^ O'Brien, Edward (June 26, 2015). “Montanans React To The Supreme Court's Gay Marriage Ruling” (英語). Montana Public Radio. 2020年4月20日閲覧。

外部リンク

[編集]
アメリカ合衆国上院
先代
ジョン・ウォルシュ 		アメリカ合衆国の旗 モンタナ州第2部
選出議員
第12代: 2015年1月3日 -
同職：ジョン・テスター 		現職
アメリカ合衆国下院
先代
デニー・レーバーグ 		アメリカ合衆国の旗 モンタナ州全州選挙区
選出議員
第4代: 2013年1月3日 - 2015年1月3日 		次代
ライアン・ジンキ
アメリカ合衆国の儀礼席次（英語版）
先代
トム・コットン
R-アーカンソー州 		上院議員の先任順
第62位 		次代
マイク・ラウンズ
R-サウスダコタ州
「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=スティーブ・デインズ&oldid=101422618」から取得