セントーサ・エクスプレス
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セントーサ・エクスプレス | |
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基本情報 | |
国 | シンガポール |
所在地 | セントーサ島 |
種類 | 跨座式モノレール |
駅数 | 4駅 |
開業 | 2007年1月15日 |
運営者 | セントーサ・デベロップメント・コーポレーション |
路線諸元 | |
路線距離 | 2.1 km |
セントーサ・エクスプレス(英語:Sentosa Express、中国語: 圣淘沙捷运)は、シンガポール島と、シンガポール南部の島、セントーサ島を結んで運行されている跨座式モノレール。
運行はセントーサ・デベロップメント・コーポレーション (SDC)。
概要
[編集]セントーサ・エクスプレスの開業により、セントーサ島へのアクセスが便利になった。7時から24時まで運行している。ウォーターフロント駅(現:リゾート・ワールド駅)が未開業の間、駅名案内板の日本語表記には「フューチャー・デベロップメント」と未開業を表す英語がそのまま使われていた。
ヴィヴォシティ駅から乗車する場合のみ、セントーサ島への入島料が必要となる。島内の駅には改札はなく、無料で乗車できる。
駅一覧
[編集]- Station 1: VivoCity(ヴィヴォシティ)
- シンガポール島南部にある駅で、大型ショッピング・センター「Vivo City」の3階(Level 3)に直結する形で位置している。他の3駅は可動式ホーム柵が設置されているのに対し、当駅のみフルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。建物の地下2階(Level B2)にはMRTのハーバー・フロント駅があり、建物内でMRT北東線・環状線に乗り換えが可能。2019年4月1日、Sentosa(セントーサ)から改称。
- Station 2: Resorts World(リゾート・ワールド)
- 2007年に既に建設しておいた駅施設を撤去後、建設し直して、2010年2月1日に開業。リゾート・ワールド・セントーサ内にあり、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの最寄り駅である。2019年4月1日、Waterfront(ウォーターフロント)から改称。
- Station 3: Imbiah(インビア)
- Station 4: Beach(ビーチ)
沿革
[編集]脚注
[編集]- ^ “대구도시철도공사, 싱가포르 센토사섬 모노레일 운영 계약 체결” (朝鮮語). 매일경제. (2018年7月26日)
関連項目
[編集]- シンガポール・ケーブルカー - 当路線の西側に並行するロープウェイ。
- セントーサ・モノレール - 当路線開業前に存在した、セントーサ島内を周回していたモノレール。
- セントーサ島
- シンガポールの鉄道