テオドリクス (対立教皇)
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テオドリクス | |
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第21代 ローマ対立教皇 | |
教皇就任 | 1100年9月8日 |
教皇離任 | 1101年 |
先代 | クレメンス3世 |
次代 | アルベルトゥス |
個人情報 |
テオドリクス(? - 1102年、Theodoricus)は、ローマ教皇であるパスカリス2世の対立教皇である(在位:1100年9月8日 - 1101年)。
生涯
[編集]もとはサンタルフィナの司教・枢機卿だったが神聖ローマ帝国と教皇の対立が続く中1100年9月8日の対立教皇であるクレメンス3世の死に伴って、皇帝ハインリヒ4世の党派によって擁立された対立教皇である。しかし1101年、パスカリス2世によって逮捕・投獄されサレルノ近郊のカーバデティッレーニ修道院に幽閉、翌1102年同地にて死亡した。