テフェー
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テフェー Tefé | |||
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都市 | |||
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愛称: ソリモエンス川の王女 | |||
アマゾナス州内のテフェの位置 | |||
南緯03度21分14秒 西経64度42分39秒 / 南緯3.35389度 西経64.71083度座標: 南緯03度21分14秒 西経64度42分39秒 / 南緯3.35389度 西経64.71083度 | |||
国 | ブラジル | ||
地方 | 北部地方 | ||
州 | アマゾナス州 | ||
建設 | 1759年 | ||
政府 | |||
• 市長 | Antenor Moreira Paz (ブラジル社会民主党 (2011年)( | ||
面積 | |||
• 合計 | 23,704.426 km2 | ||
標高 | 75 m | ||
人口 (2014年) | |||
• 合計 | 62,662人 | ||
• 密度 | 2.6人/km2 | ||
等時帯 | UTC-4 (大西洋標準時) | ||
住民胡椒 | tefeense |
テフェーあるいはテフェ[1](ポルトガル語: Tefé)は、ブラジル北部のアマゾナス州の都市。 2014年の人口は6万2662人。 マナウスから空路で525km、水路で595km西の、ソリモエンス川の南岸、テフェー川河口に位置する。
交通
[編集]陸路
[編集]外部と道路で繋がっておらず、陸路では到達出来ない。
水路
[編集]速い船ではマナウスから約12時間で着く。
空路
[編集]テフェー空港が有り、マナウスやタバチンガ、エイルネペと繋がっている。
宗教
[編集]観光
[編集]マミラウア維持発展保護区の入口である。
土地利用
[編集]歴史
[編集]1620年代初頭、ポルトガルのカルメル会がテフェー湖周辺に住むムラ人に接触した[4]。
1697年~1751年、カルメル会はソリモエンス川南岸に教会を建設した[Note 1]。
1759年、Joaquim de Mello da Povoas司令官が町を建設し、「エガ」と改名した。
テフェーを舞台にした作品
[編集]- アマゾン河の博物学者:ヘンリー・ウォルター・ベイツ、1863年
- 高野秀行『巨流アマゾンを遡れ』 集英社、集英社文庫、2003年。
注釈・出典
[編集]注釈
[編集]- ^ Henry W. Bates in 1851 said the settlement had been inhabited for 170 years, which would place its founding a bit earlier, around 1680.
- ^ Henry W. Bates gave this description: "[Ega] is built on a small tract of cleared land at the lower or eastern end of the lake...On the opposite shore of the broad expanse stands a small village, called Nogueira".
出典
[編集]- ^ デジタル大辞泉. “テフェとは”. コトバンク. 2022年8月16日閲覧。
- ^ (Portuguese) FLONA de Tefé, ISA: Instituto Socioambiental 2016年10月19日閲覧。
- ^ (Portuguese) RESEX Catuá-Ipixuna, ISA: Instituto Socioambiental 2016年8月30日閲覧。
- ^ de Magalhães Lima-Ayres, Deborah (1992). The Social Category Caboclo.. Kings College.