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トヨタ自動車北海道サッカー部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
トヨタ自動車北海道サッカー部
原語表記 トヨタ自動車北海道株式会社サッカー部
呼称 トヨタ自動車北海道サッカー部
愛称 トヨタ自動車北海道
創設年 1993年
所属リーグ 道南ブロックリーグ
ホームタウン 北海道苫小牧市
ホームスタジアム 苫小牧市緑ヶ丘公園サッカー場
トヨタ自動車北海道サッカー場
収容人数 4,000(緑ヶ丘サ)
監督 日本の旗 石亀宏巳
テンプレート(ノート)サッカークラブPJ

トヨタ自動車北海道サッカー部(トヨタじどうしゃほっかいどうサッカーぶ)は、北海道苫小牧市を本拠地とする北海道サッカーリーグ所属の実業団サッカークラブチームである。

概要

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1993年創部[1]。2001年に苫小牧地区リーグで優勝を果たすと、第23回全道地区リーグ決勝大会でも優勝。北海道リーグ2部昇格を果たす。

2002年の道リーグ2部では2位となり、翌年からの2部廃止に伴う北海道リーグ参入戦に出場。1回戦で全道地区リーグ決勝大会優勝の蹴鞠会、参入決定戦で道リーグ1部5位の帯広FCをそれぞれ破り、北海道リーグ残留(旧道リーグ1部への昇格)を果たす。

2005年には道リーグで7位となったが、ブロックリーグ決勝大会2位の札幌ウインズFCを入替戦で破り残留。

2006年に第42回全国社会人サッカー選手権大会に初出場。以降、第43回(2007年)第44回(2008年)第45回(2009年)第48回(2012年)第49回(2013年)第50回(2014年)第53回(2017年)の計8回出場している。

2009年の道リーグでは1勝しか出来ず最下位に終わり道南ブロックリーグへ降格。以降は北海道リーグと道南ブロックリーグの昇降格を繰り返している。

2011年、第18回全国クラブチームサッカー選手権大会に初出場。以降、第21回(2014年)・第22回(2015年)・第24回(2017年)・第31回(2024年)の計5回出場している。

2024年現在、全国社会人サッカー選手権大会には8回、全国クラブチームサッカー選手権大会には5回の出場を果たしているが、全て初戦敗退となっており、まだ全国大会での勝利を記録したことはない。

ユニフォーム

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種別 シャツ パンツ ストッキング
フィールドプレーヤー 1st            
フィールドプレーヤー 2nd            
ゴールキーパー            

出典:[2][3][4]

戦績

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年度 所属 順位 勝点 試合 PK勝 PK敗 得点 失点 得失
2001 苫小牧地区1部 優勝
2002 北海道2部 2位 20 10 4 4 - 0 2 20 13 +7
2003 北海道 4位 20 14 5 2 - 1 6 22 20 +2
2004 5位 17 14 5 - 2 - 7 26 27 -1
2005 7位 11 14 3 - 2 - 9 19 32 -13
2006 5位 18 14 5 - 3 - 6 16 27 -11
2007 4位 17 14 5 - 2 - 7 19 28 -9
2008 4位 24 14 7 - 3 - 4 30 26 +4
2009 6位 4 10 1 - 1 - 8 11 34 -23
2010 道南ブロック 2位 18 10 6 - 0 - 4 36 25 +11
2011 優勝 26 10 8 - 2 - 0 32 9 +23
2012 北海道 5位 17 14 5 - 2 - 7 20 42 -22
2013 8位 5 14 1 - 2 - 11 14 56 -42
2014 道南ブロック 優勝[注 1] 25 10 8 - 1 - 1 40 18 +22
2015 優勝 20 10 6 - 2 - 2 29 12 +17
2016 4位 13 10 4 - 1 - 5 25 19 +6
2017 優勝 23 10 7 - 2 - 1 29 14 +15
2018 北海道 6位 13 14 4 - 1 - 9 17 45 -28
2019 7位 10 14 3 - 1 - 10 15 56 -41
2020 道南ブロック 3位 8 5 2 - 2 - 1 16 4 +12
2021 3位[注 2] 6 3 2 - 0 - 1 7 6 +1
2022 2位 18 10 6 - 0 - 4 29 12 +17
2023 5位 10 10 2 - 4 - 4 19 25 -6

所属選手・スタッフ

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2017年

スタッフ

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役職 氏名 前職 備考
監督 日本の旗 石亀宏巳 大谷室蘭高校 選手兼監督

選手

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Pos No. 選手名 前所属 備考
GK 1 日本の旗 石亀宏巳 大谷室蘭高校 選手兼監督
17 日本の旗 中山直樹 北海道浦河高校
25 日本の旗 岩間遥 駒大附苫小牧高校
DF 2 日本の旗 森田浩孝 登別大谷高校
3 日本の旗 工藤堅嗣 日本の旗 駒大OB・FC
4 日本の旗 渡邊卓弥 旭川実業高校
5 日本の旗 伊藤崇雄 日本の旗 夕張ベアフット
11 日本の旗 小薮悟史 旭川実業高校
15 日本の旗 中嶋悠人 旭川実業高校
20 日本の旗 工藤宏昭 日本の旗 Y.S.C.C.横浜
23 日本の旗 木内孝太 旭川実業高校
MF 6 日本の旗 平塚友啓 北海道静内高校
10 日本の旗 岩渕元生 日本の旗 やきとり工場フットサル部
18 日本の旗 吉田翔 旭川実業高校
22 日本の旗 川崎聖司 日本の旗 LANCE FC
FW 7 日本の旗 矢嶋宏至 日本の旗 LANCE FC
9 日本の旗 伊藤直弘 大谷室蘭高校
12 日本の旗 瀬川瑞己 旭川実業高校
13 日本の旗 清水義勝 道教大岩見沢
14 日本の旗 小林純 日本の旗 トヨタ蹴遊会
16 日本の旗 大渕頼範 日本の旗 トヨタ蹴遊会
19 日本の旗 岸奥浩二 大谷室蘭高校
21 日本の旗 菊地拓朗 旭川実業高校
24 日本の旗 八木沢翔斗 北海道静内高校

脚注

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  1. ^ ブロックリーグ決勝大会Bブロック2位により昇格ならず、通常は道南ブロックリーグに残留となるが、同年は同地区の駒澤OB・FCが北海道サッカーリーグから降格したことでそのままブロックリーグ残留とはならず、平成26年度道南ブロック苫小牧地区入替戦へ回り、引き分けにより残留を決めた。[1]
  2. ^ 新型コロナウイルスの影響により第3節で打ち切り。

出典

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  1. ^ トヨタ自動車北海道サッカー部|チーム紹介|第31回全国クラブチームサッカー選手権大会|JFA.jp”. JFA|公益財団法人日本サッカー協会. 2024年9月28日閲覧。
  2. ^ 【試合速報】10/13全国社会人大会1回戦”. alwin.org (2007年10月13日). 2012年7月5日閲覧。
  3. ^ 社会人最高峰の北海道リーグが開幕!木島、古川、池内が再出発。”. 北のサッカーアンビシャス (2009年5月14日). 2012年7月5日閲覧。
  4. ^ 道リーグ VSトヨタ自動車北海道サッカー部”. 札幌大学サッカー部公式ブログ (2009年7月5日). 2012年7月5日閲覧。

関連項目

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