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ハマナツメ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハマナツメ
ハマナツメ(大阪市立長居植物園
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: クロウメモドキ目 Rhamnales
: クロウメモドキ科 Rhamnaceae
: ハマナツメ属 Paliurus
: ハマナツメ P. ramosissimus
学名
Paliurus ramosissimus
和名
ハマナツメ(浜棗)

ハマナツメ(浜棗、学名:Paliurus ramosissimus)はクロウメモドキ科の落葉低木。

特徴

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本州東海以西、四国、九州、沖縄、台湾、インドシナの沿海地の湿地に分布する。

花期は7~9月頃で淡緑色の小花を咲かせる。枝には棘がある。絶滅危惧IB類(EN)の絶滅危惧種である。