ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー
ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー(Big Grizzly Mountain Runaway Mine Cars)は、ディズニーパークにあるジェットコースタータイプのアトラクションである。
存在するパーク
[編集]概要
[編集]ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー Big Grizzly Mountain Runaway Mine Cars | |||
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オープン日 | 2012年7月14日(グリズリー・ガルチと同時オープン) | ||
スポンサー | なし | ||
利用制限 | 112cm以上 | ||
ファストパス | 対象外 | ||
シングルライダー | 対象外 |
全体的の雰囲気、時代背景などのアトラクション設定などについてはビックサンダー・マウンテンが存在する東京ディズニーランド(東京ディズニーリゾート)版、ディズニーランド(ディズニーランド・リゾート)版、マジック・キングダム(ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)版とほぼ同じ。
ディズニーランド・パーク(ディズニーランド・パリ)版は「ファントム・マナー」との繋がりのため除く。
また、ディズニー・ファストパス、シングルライダーは対象外。
ビックサンダー・マウンテンとの違い
[編集]大きな違いとして、登っている最中、後ろ向き走行に切り替わる事であり、アニマル・キングダム(ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート)の「エクスペディション・エベレスト」のシステムを流用している。
また、終盤でリニアモーターによる急加速も用意されている。
アトラクション「ビッグ・サンダー・マウンテン」などが有名なウエスタンランド(フロンティアランド)には存在しなく、グリズリー・ガルチという香港ディズニー限定のテーマランドにあることがあげられる。
ストーリー
[編集]この山は金が発掘される鉱山で、3匹のグリズリー・ベアの住みかとなっているという伝説があった。
ある日、キャプテン・コスグローブという住人が、3匹の熊たちが岩に背中をこすりつけているのを見つけ、熊たちが洞窟の中へ戻った後に、突然岩の上で火花が飛び散り始めた。キャプテン・コスグローブは、すぐに鉱山の採掘権を申請して、ビッグ・グリズリー・マウンテン・マイニング・カンパニーが誕生し、ゲストは乗り込むのだが…。
脚注
[編集]- ^ “ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー”. 香港ディズニーランド. 2019年4月27日閲覧。