ホセ・タバタ
パイレーツ時代(2012年6月14日) | |
基本情報 | |
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国籍 | ベネズエラ |
出身地 | アンソアテギ州エル・ティグレ |
生年月日 | 1988年8月12日(36歳) |
身長 体重 |
5' 11" =約180.3 cm 210 lb =約95.3 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2005年 アマチュア・フリーエージェントとしてニューヨーク・ヤンキースと契約 |
初出場 | 2010年6月9日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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ホセ・ニコラス・タバタ(José Nicolas Tábata, 1988年8月12日 - )はベネズエラ・アンソアテギ州エル・ティグレ出身のプロ野球選手(外野手)。右投右打。現在は、フリーエージェント(FA)。
公式発表では1988年8月12日生まれとなっているが、実際には3・4歳ほど年長なのではないかという噂が絶えない[1]。
経歴
[編集]プロ入りとヤンキース傘下時代
[編集]2005年に17歳でニューヨーク・ヤンキースとプロ契約し、初年度のこの年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースで打率.314を記録。
2006年はA級のチャールストン・リバードッグスで打率.298を記録、若手有望選手を集めたオールスター・フューチャーズゲームの一員に選出された。ピッツバーグで行われたこの試合で世界選抜チームの中堅手として出場、3打数1安打を記録した。
パイレーツ時代
[編集]2008年7月26日にゼイビア・ネイディとダマソ・マルテとのトレードで、ロス・オーレンドルフ、ジェフ・カーステンス、ダニエル・マカッチェンと共にピッツバーグ・パイレーツへ移籍した。
2010年6月9日のワシントン・ナショナルズ戦でメジャーデビューを果たし、いきなり2安打を放つ活躍を見せた。
その後は右翼手のレギュラーとして期待されるも、定着できない年が続いた。
2015年6月20日のナショナルズ戦では9回二死まで完全試合ペースだった相手先発のマックス・シャーザーから死球を受け、快挙を阻止した(ノーヒットノーランで試合終了)[2]。直後の6月28日にDFAとなった[3]。
パイレーツ退団後
[編集]2015年7月31日にマイケル・モースとのトレードで、ロサンゼルス・ドジャース傘下のAAA級オクラホマシティ・ドジャースへ移籍した[4]。
2016年6月11日に自由契約となり、30日にメキシカンリーグのキンタナロー・タイガースと契約。
2017年2月10日にトロント・ブルージェイズとマイナー契約を結んだ[5]。シーズン終了後の11月6日にFAとなった[6]。
2018年2月22日に独立リーグ・アトランティックリーグのヨーク・レボリューションと契約した[7]。7月3日にメキシカンリーグのオアハカ・ウォーリアーズと契約したが、7月10日にリリースされた[6]。
2021年5月26日にアトランティックリーグのウェストバージニア・パワーと契約した[8]。29試合に出場し、打率.354、4本塁打、18打点の好成績を残し、7月9日にメキシカンリーグのモンテレイ・サルタンズと契約した[9]。サルタンズでは11試合に出場し、打率.387、本塁打、4打点の成績を残していたが、8月4日に自由契約となった[6]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
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2010 | PIT | 102 | 441 | 405 | 61 | 121 | 21 | 4 | 4 | 162 | 35 | 19 | 7 | 5 | 1 | 28 | 0 | 2 | 57 | 7 | .299 | .346 | .400 | .746 |
2011 | 91 | 382 | 334 | 53 | 89 | 18 | 1 | 4 | 121 | 21 | 16 | 7 | 1 | 3 | 40 | 1 | 4 | 61 | 8 | .266 | .349 | .362 | .711 | |
2012 | 103 | 374 | 333 | 43 | 81 | 20 | 3 | 3 | 116 | 16 | 8 | 12 | 6 | 0 | 29 | 0 | 6 | 58 | 7 | .243 | .315 | .348 | .664 | |
2013 | 106 | 341 | 308 | 35 | 87 | 17 | 5 | 6 | 132 | 33 | 3 | 1 | 5 | 0 | 23 | 0 | 5 | 45 | 6 | .282 | .342 | .429 | .771 | |
2014 | 80 | 186 | 174 | 14 | 49 | 5 | 2 | 0 | 58 | 17 | 1 | 2 | 1 | 2 | 7 | 0 | 2 | 26 | 12 | .282 | .314 | .333 | .647 | |
2015 | 27 | 41 | 38 | 2 | 11 | 0 | 0 | 0 | 11 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 7 | 3 | .289 | .341 | .289 | .631 | |
MLB:6年 | 509 | 1765 | 1592 | 208 | 438 | 81 | 15 | 17 | 600 | 126 | 47 | 30 | 18 | 6 | 129 | 1 | 20 | 254 | 43 | .275 | .336 | .377 | .713 |
- 2018年度シーズン終了時
背番号
[編集]- 31(2010年 - 2015年)
脚注
[編集]- ^ Biertempfel, Rob (2010年2月7日). “Pirates admit 'rumblings' about Tabata's age - Pittsburgh Tribune-Review”. Pittsburghlive.com 2010年6月10日閲覧。
- ^ ナショナルズ・シャーザーが無安打無得点 死球1つだけの“準完全”スポーツニッポン2015年6月21日配信
- ^ “Pirates GM discusses roster moves; team health”. Pittsburgh Sporting News. (2015年6月28日) 2015年6月30日閲覧。
- ^ “Trade deadline passes quietly for Dodgers, who pick up Pirates' Jose Tabata” (英語). LA Times. Retrieved. (2015年7月31日) 2015年8月4日閲覧。
- ^ Todd, Jeff (2017年2月10日). “Blue Jays To Sign Jose Tabata”. MLB Trade Rumors. 2017年3月22日閲覧。
- ^ a b c MLB公式プロフィール参照。2021年7月14日閲覧。
- ^ “MLB VET TABATA SIGNED”. The York Revolution (2018年2月22日). 2021年7月14日閲覧。
- ^ a b “Jose Tabata back in baseball playing for the W.V. Power”. 93.7 The Fan (2021年5月29日). 2021年7月14日閲覧。
- ^ “Former Pirate Tabata leave WV Power for Mexican League”. 93.7 The Fan (2021年7月9日). 2021年7月14日閲覧。