マイケル・コレノ
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2006年スケートアメリカでのハン=マッカーディとコレノ | |||||||||||||
生誕 |
1984年8月31日(40歳) トロント | ||||||||||||
選手情報 | |||||||||||||
所属クラブ | Vancouver SC, North Vancouver | ||||||||||||
引退 | 2010年 | ||||||||||||
ISUパーソナルベストスコア | |||||||||||||
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マイケル・アルバート・ジョージ・コレノ(英語: Michael Albert George Coreno, 1984年8月31日 - )は、カナダオンタリオ州トロント出身の男性フィギュアスケートアイスダンス選手。2008年カナダ選手権3位。2010年四大陸フィギュアスケート選手権2位。パートナーはアリー・ハン=マッカーディなど。
経歴
[編集]オンタリオ州のトロントに生まれ、8歳のときにスケートを始めた。ノービス時代にはダニエル・スティーブスとカップルを組み、2003年カナダ選手権ノービスクラスで3位となるなどしたが、シーズン終了後にカップルは解散し、同年アリー・ハン=マッカーディと新たにカップルを結成した。
2003-2004シーズンよりジュニアクラスに移行し、翌2004-2005シーズンからISUジュニアグランプリに参戦を果たした。JGPブダペスト2位、JGPウクライナ記念3位となり、ISUグランプリファイナルへの進出。また、2005年カナダ選手権ジュニアクラスでは2位、翌2006年カナダ選手権ジュニアクラスで優勝するなど、頭角を現した。
2006-2007シーズンからシニアクラスに移行し、ISUグランプリシリーズに参戦。2008年カナダ選手権では3位となり、初出場の2008年四大陸選手権では6位入賞を果たした。。2010年四大陸選手権ではシニアの国際大会で初めてのメダルとなる銀メダルを獲得した。
2010年に現役引退をした。
主な戦績
[編集]大会/年 | 2004-05 | 2005-06 | 2006-07 | 2007-08 | 2008-09 | 2009-10 |
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世界選手権 | 19 | |||||
四大陸選手権 | 6 | 2 | ||||
カナダ選手権 | 2 J | 1 J | 8 | 3 | 6 | 5 |
GP NHK杯 | 8 | |||||
GP ロシア杯 | 9 | |||||
GP スケートアメリカ | 11 | 9 | ||||
GP スケートカナダ | 4 | |||||
GP エリック杯 | 10 | |||||
ネーベルホルン杯 | 7 | 4 | ||||
世界Jr.選手権 | 8 | |||||
JGPファイナル | 7 | |||||
JGPタリン杯 | 2 | |||||
JGPスケートスロバキア | 4 | |||||
JGPウクライナ記念 | 3 | |||||
JGPブダペスト | 2 |
- J = ジュニアクラス
詳細
[編集]2009-2010 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | CD | OD | FD | 結果 |
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2010年1月27日-29日 | 2010年四大陸フィギュアスケート選手権(全州) | 3 29.89 |
2 48.21 |
2 81.46 |
2 159.56 |
2010年1月14日-16日 | カナダフィギュアスケート選手権(ロンドン) | 5 33.59 |
5 52.05 |
6 82.67 |
5 168.31 |
2009年11月6日-8日 | ISUグランプリシリーズ NHK杯(長野) | 9 26.20 |
8 44.75 |
7 74.37 |
8 145.32 |
2008-2009 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | CD | OD | FD | 結果 |
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2009年1月14日-18日 | カナダフィギュアスケート選手権(サスカトゥーン) | 6 30.95 |
6 50.00 |
6 79.41 |
6 160.36 |
2008年11月21日-23日 | ISUグランプリシリーズ ロシア杯(モスクワ) | 9 26.43 |
9 41.49 |
8 70.59 |
9 138.51 |
2008年10月23日-26日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(エバレット) | 9 25.74 |
9 45.44 |
9 71.77 |
9 142.95 |
2007-2008 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | CD | OD | FD | 結果 |
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2008年3月17日-23日 | 2008年世界フィギュアスケート選手権(ヨーテボリ) | 17 28.33 |
19 47.01 |
18 77.79 |
19 153.13 |
2008年2月11日-17日 | 2008年四大陸フィギュアスケート選手権(高陽) | 6 29.73 |
6 50.53 |
6 83.76 |
6 164.02 |
2008年1月16日-20日 | カナダフィギュアスケート選手権(バンクーバー) | 2 32.62 |
3 54.60 |
4 86.64 |
3 173.86 |
2007年11月1日-4日 | ISUグランプリシリーズ スケートカナダ(ケベックシティ) | 7 25.51 |
6 47.75 |
4 78.90 |
4 152.16 |
2007年9月27日-29日 | 2007年ネーベルホルン杯(オーベルストドルフ) | 3 27.78 |
5 42.66 |
3 73.38 |
4 143.82 |
2006-2007 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | CD | OD | FD | 結果 |
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2007年1月15日-21日 | カナダフィギュアスケート選手権(ハリファックス) | 9 25.29 |
7 45.19 |
8 74.78 |
8 145.26 |
2006年11月16日-19日 | ISUグランプリシリーズ エリック・ボンパール杯(パリ) | 10 25.36 |
10 41.01 |
10 66.36 |
10 132.73 |
2006年10月26日-29日 | ISUグランプリシリーズ スケートアメリカ(ハートフォード) | 11 23.58 |
11 39.57 |
11 67.92 |
11 131.07 |
2006年9月29日-10月1日 | 2006年ネーベルホルン杯(オーベルストドルフ) | 7 24.42 |
7 41.14 |
7 67.89 |
7 133.45 |
2005-2006 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | CD | OD | FD | 結果 |
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2006年3月6日-12日 | 2006年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(リュブリャナ) | 9 27.89 |
7 45.48 |
9 66.18 |
8 139.55 |
2006年1月9日-15日 | カナダフィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(オタワ) | 1 32.28 |
1 49.04 |
1 70.15 |
1 151.47 |
2005年9月15日-18日 | ISUジュニアグランプリ タリン杯(タリン) | 2 32.58 |
2 51.08 |
1 76.16 |
2 159.82 |
2005年9月1日-4日 | ISUジュニアグランプリ スケートスロバキア(ブラチスラヴァ) | 3 32.94 |
4 50.03 |
3 77.14 |
4 160.11 |
2004-2005 シーズン | |||||
開催日 | 大会名 | CD | OD | FD | 結果 |
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2005年1月17日-23日 | カナダフィギュアスケート選手権 ジュニアクラス(ロンドン) | 2 31.90 |
2 48.15 |
2 72.59 |
2 152.64 |
2004年12月2日-5日 | 2004/2005 ISUジュニアグランプリファイナル(ヘルシンキ) | 8 28.79 |
7 44.02 |
7 63.42 |
7 136.23 |
2004年9月30日-10月3日 | ISUジュニアグランプリ ウクライナ記念(キエフ) | 3 32.25 |
3 47.05 |
3 66.97 |
3 146.27 |
2004年9月2日-5日 | ISUジュニアグランプリ ブダペスト(ブダペスト) | 4 34.39 |
2 49.65 |
2 73.46 |
2 157.50 |
プログラム使用曲
[編集]シーズン | OD | FD |
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2009-2010 | イタリアの民族舞踊 | 道 作曲:ニーノ・ロータ |
2008-2009 | リリー・マルレーン 作詞:ハンス・ライプ、作曲:ノルベルト・シュルツェ Over There 作曲:グレン・ミラー |
Pankakoski Risto Laurita |