コンテンツにスキップ

仁賀保政春

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
仁賀保 政春
時代 江戸時代
生誕 宝永7年(1710年)
死没 享保14年5月16日1729年6月12日
改名 政春→浄感(法名)
別名 長吉
幕府 江戸幕府 西城小姓組
主君 徳川吉宗
氏族 仁賀保氏
父母 父:桑山元武 母:桑山元稠の娘
養父:仁賀保誠依
兄弟 石尾氏記政春
養兄弟:仁賀保誠依室、桑山元陳鳥居忠余室、桑山元如桑山元輝
養子:誠胤
テンプレートを表示

仁賀保 政春(にかほ まさはる)は、江戸時代中期の旗本

経歴

[編集]

桑山元武の三男[注釈 1]として生まれ、仁賀保誠依が病気となった際にその養子となる。享保10年(1725年)11月に養父から家督を継ぎ、12月に8代将軍・徳川吉宗に拝謁する。翌年6月西城小姓組に列せられる。

子がおらず、養子の誠胤桑山孝晴の次男)が家督を継いだ。

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ 兄である桑山元陳は他家からの養子のため、正確には次男である

参考文献

[編集]