北村義浩
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生誕 |
1960年12月11日(63歳) 石川県加賀市 |
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研究分野 |
感染症学 微生物学 |
研究機関 |
日本医科大学 長野保健医療大学 |
出身校 |
東京大学医学部 東京大学大学院医学系研究科 |
主な業績 | 『レトロウイルスの組み込み酵素に関する研究』 |
主な受賞歴 | 日本ウイルス学会 杉浦奨励賞(1999年)[1] ほか |
プロジェクト:人物伝 |
北村義浩(きたむら よしひろ、1960年12月11日 - )は、日本の医師、医学者。学位は医学博士(東京大学大学院・1989年)。日本医科大学・特任教授、長野保健医療大学・特任教授[2]。兄は東京大学名誉教授の北村聖[3]。
略歴
[編集]- 1979年 - 金沢大学附属高等学校卒業[4]
- 1985年 - 東京大学医学部卒業
- 1989年 - 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了
- 1990年 - 厚生労働省 国立予防衛生研究所(現 国立感染症研究所)厚生労働技官
- 2000年 - 東京大学医科学研究所助教授
- 2006年 - 中国科学院 微生物研究所日中連携研究室
- 2011年 - 国際医療福祉大学教授
- 2020年 - 日本医科大学特任教授
- 2020年 - 長野保健医療大学特任教授
人物
[編集]将棋アマチュア八段の資格を持つ[5][6]。2020年9月16日放送のTBSテレビ「ひるおび!」では、新型コロナウイルスについてのコメンテーターとして出演する一方、番組が藤井聡太の話題を取り上げた際に、自身が所有する将棋名人戦の封じ手を披露した[6]。
出演番組
[編集]所属学会
[編集]- 日本抗加齢医学学会
ほか
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “杉浦奨励賞受賞者一覧”. 日本ウイルス学会 (1999年12月1日). 2020年7月7日閲覧。
- ^ “教員紹介 特任教授”. 長野保健医療大学 (2020年4月1日). 2020年4月1日閲覧。
- ^ “日本医科大学・長野保健医療大学 両特任教授 北村義浩 氏-加能人”. kanoujin.jp. 2022年9月21日閲覧。
- ^ “金沢大学附属高等学校同窓会”. 金沢大学附属高等学校同窓会. 2023年8月11日閲覧。
- ^ “昇段者記念授与式の模様”. 日本将棋連盟 (2016年7月26日). 2021年8月27日閲覧。
- ^ a b “北村義浩特任教授が家宝の封じ手用紙を披露「ウイルス学者ではなく将棋好きの北村でございます」…藤井2冠の封じ手用紙が入札で高騰”. スポーツ報知 (2020年9月16日). 2021年8月27日閲覧。