千葉光太郎
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千葉 光太郎(ちば こうたろう、1957年5月30日 - )は、日本の技術者、実業家。ジャパン マリンユナイテッド代表取締役社長、日本造船工業会副会長。
人物・経歴
[編集]宮城県仙台市生まれ[1]。宮城県仙台第一高等学校を経て[2]、1982年東北大学工学部機械工学科卒業、日本鋼管入社[3]。杉田理之ナイス代表取締役社長は高校の剣道部の同期[2]。日本鋼管では主に修繕部門を歩み[4]、2002年ユニバーサル造船転籍。京浜事業所艦船建造部長、因島事業所艦船工作部長、舞鶴事業所艦船修理部長等を経て、2016年ジャパン マリンユナイテッド常務執行役員商船事業本部呉事業所長。2017年ジャパン マリンユナイテッド常務執行役員企画管理本部経営企画部長。2018年からジャパン マリンユナイテッド代表取締役社長を務め[3]、事業の拡大にあたった[4]。日本造船工業会副会長[5]、日本船舶輸出組合理事なども務めた[6]。平成30年度関東地方発明表彰実施功績賞受賞[7]。令和3年度全国発明表彰発明実施功績賞受賞[8]。
脚注
[編集]- ^ 「新社長の独白千葉 光太郎ジャパンマリンユナイテッド(JMU)社長2018年6月29日(金)理想の組織は強い「船」 大事なのはリーダーの自覚」日経ビジネス2018年6月29日(金)
- ^ a b 人情味ある剣士 杉田理之2018/12/31付日本経済新聞 朝刊
- ^ a b 新任役員 略歴
- ^ a b ジャパンマリン社長に千葉常務 国内造船2位 初代社長、拡大に区切り 日本経済新聞2018/2/24 2:00
- ^ 理事日本造船工業会
- ^ 役員(令和3年7月1日現在)日本船舶輸出組合
- ^ 平成30年度関東地方発明表彰文部科学大臣賞船舶の安全性を高めた溶接構造体(特許第5395985号)
- ^ 令和3年度全国発明表彰 受賞発明・意匠概要(敬称略)発明協会
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