寺谷亮司
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寺谷 亮司(てらや りょうじ、1960年 - )は、日本の地理学者。愛媛大学法文学部教授・地理学教室。理学博士(東北大学)。専門は、アジア・南アフリカ地域論、北海道の都市と交通の形成論、地域景観論、飲食文化地域論(特に盛り場論)など。日本の酒と盛り場、世界の酒と盛り場についても研究している。
略歴
[編集]- 1960年 北海道小樽市生れ
- 1978年 北海道札幌南高等学校卒業
- 1982年 東北大学理学部地理学科卒業
- 1988年 東北大学理学研究科博士後期課程単位取得退学
- 1988年 北海道大学文学部基礎文化論講座(地理学)助手
- 1991年 愛媛大学教養部講師
- 1994年 愛媛大学教養部助教授
- 1996年 愛媛大学法文学部助教授
- 2000年 理学博士(東北大学)
- 2003年 愛媛大学法文学部教授
- 2004年 「都市の形成と階層分化―新開地北海道・アフリカの都市システム」にて日本都市学会賞受賞
著作
[編集](単著)
- 『都市の形成と階層分化-新開地北海道・アフリカの都市システム』(古今書院)
脚注
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外部リンク
[編集]- 本人による学内ページ(2010年8月11日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
- 科学技術振興機構による研究者ディレクトリ