東城穣
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個人情報 | |||
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フルネーム | 東城穣 | ||
誕生日 | 1976年8月30日(48歳) | ||
出身地 |
日本 埼玉県所沢市 | ||
国内 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2002-2020 | Jリーグ | 審判員 | |
国際 | |||
年 | リーグ | 役割 | |
2007-2020 | FIFA登録 | 審判員 |
東城 穣(とうじょう みのる、1976年8月30日 - )は、埼玉県所沢市出身の元サッカー審判員。
来歴
[編集]所沢市立清進小学校・所沢市立向陽中学校でサッカーを始め、高校時代は浦和SCユースを経て浦和レッズユースの1期生として活動[1]。城西大学経済学部経営学科在学中に2級審判員の資格を取得する[1]。卒業後、埼玉県内の公立中学校の教諭としての勤務中の2002年に1級審判員の資格を取得。埼玉県サッカー協会勤務を経て、2008年からはスペシャルレフェリー(SR、現プロフェッショナルレフェリー:PR)として、主にJリーグで主審を務めた。
2007年に国際審判員として登録され、同年のトゥーロン国際大会で主審を務めるなど、国際審判としても活動している。2010年7月からは日本サッカー協会とイングランドサッカー協会の交流プログラムの一環として、佐藤隆治とともにイングランドに派遣されることになった。
2020シーズン限りでJリーグ担当審判員を引退し、日本サッカー協会と審判指導者(Jリーグ審判デベロプメントマネジャー)契約を締結した[1]。
担当した主な国際大会
[編集]FIFAワールドカップ・アジア予選
[編集]AFCアジアカップ
[編集]AFCチャンピオンズリーグ
[編集]- AFCチャンピオンズリーグ2013
- AFCチャンピオンズリーグ2012
- AFCチャンピオンズリーグ2011
- AFCチャンピオンズリーグ2010
- グループA:アル・ジャジーラ・クラブ vs エステグラルFC
- グループB:ゾブ・アーハン vs アル・ワフダ
- グループC:パフタコール vs アル・シャバブ・リヤド
- AFCチャンピオンズリーグ2009
- グループA:サバー・バッテリー vs アル・アハリ・ドバイ
- グループB:ペルセポリスFC vs アル・シャバブ・リヤド
決勝担当
[編集]開催年月日 | 大会 | 対戦カード | 結果 | 会場 | 担当 | |
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2004年1月12日 | 第83回全国高等学校サッカー選手権大会 | 国見 | 筑陽学園 | 国立競技場 | 副審 | |
2005年1月10日 | 第84回全国高等学校サッカー選手権大会 | 鹿児島実 | 市立船橋 | (PK4-2) |
国立競技場 | 副審 |
2007年2月24日 | ゼロックススーパーカップ 2007 | 浦和レッズ | ガンバ大阪 | 国立競技場 | 第4審 | |
2008年1月13日 | 第56回全日本大学サッカー選手権大会 | 法政大学 | 早稲田大学 | 国立競技場 | 主審 | |
2010年2月27日 | FUJI XEROX SUPER CUP2013 | 鹿島アントラーズ | ガンバ大阪 | (PK5-3) |
国立競技場 | 第4審 |
2011年10月29日 | 2011 Jリーグヤマザキナビスコカップ | 浦和レッズ | 鹿島アントラーズ | 国立競技場 | 主審 | |
2013年2月23日 | FUJI XEROX SUPER CUP2013 | サンフレッチェ広島 | 柏レイソル | 国立競技場 | 主審 | |
2015年10月31日 | AFCカップ2015 | イスティクロル | ジョホール・ダルル・タクジム | パミールスタジアム | 主審 | |
2017年11月4日 | 2017 JリーグYBCルヴァンカップ | セレッソ大阪 | 川崎フロンターレ | 埼玉スタジアム2002 | 追加副審 | |
2018年1月1日 | 第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会 | セレッソ大阪 | 横浜F・マリノス | 埼玉スタジアム2002 | 主審 | |
2020年1月4日 | 2020 JリーグYBCルヴァンカップ | 柏レイソル | FC東京 | 国立競技場 | 第4審 |
出典
[編集]- ^ a b c 審判指導者 <プロフィール> (PDF) - 公益財団法人日本サッカー協会 2021年度 第1回理事会 関連資料、2021年1月21日閲覧。
外部リンク
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