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松本凪生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松本 凪生
名前
愛称 ナギ
カタカナ マツモト ナギ
ラテン文字 MATSUMOTO Nagi
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (2001-09-04) 2001年9月4日(23歳)
出身地 大阪府大阪市平野区
身長 171cm
体重 66kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 モンテディオ山形
ポジション MF
背番号 20
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2020- セレッソ大阪 0 (0)
2018-2020 セレッソ大阪U-23 56 (3)
2021 栃木SC (loan) 27 (1)
2022-2023 ヴァンフォーレ甲府 (loan) 59 (4)
2024- モンテディオ山形 (loan)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年12月20日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

松本 凪生(まつもと なぎ、2001年9月4日 - )は、大阪府大阪市平野区出身のプロサッカー選手Jリーグモンテディオ山形所属。ポジションはミッドフィールダー

来歴

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2018年3月にセレッソ大阪のトップチームに2種登録される[1]。その後、2年生ながらU-23チームに加わり、J3リーグで経験を積んだ[2]。2019年11月、C大阪のトップチームに内定したことを発表した[3]

2021年は栃木SCに期限付き移籍[4]。12月28日、2022シーズンからヴァンフォーレ甲府育成型期限付き移籍することが発表された。

加入1年目で主力に定着。天皇杯では全試合出場し、4回戦サガン鳥栖戦ではハーフウェイラインでボールを奪い、そのまま長距離のロングシュートを決めて、チームの3季振りの準々決勝進出に貢献した[5]。決勝戦では途中出場し、PK戦のキッカーも務めてPKを成功させて優勝に貢献。リーグ戦30試合出場、90分平均のボール奪取回数は3位タイの16回だった[6]

2023年、ACLでは3試合に出場して予選突破に貢献した。活躍していたが、セレッソは空中戦に強い中盤の選手を求めていたことや、中盤は、香川、清武、奥埜田中駿汰ヴィトール・フレザリン・ブエノなど選手層が厚く、復帰の要請はなかった[7]

2024年からモンテディオ山形に期限付き移籍で加入[8]

所属クラブ

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個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2020 C大阪 41 J1 0 0 0 0 - 0 0
2021 栃木 J2 27 1 - 1 0 28 1
2022 甲府 20 30 3 - 6 1 36 4
2023 24 29 1 - 2 0 31 1
2024 山形 20
通算 日本 J1 0 0 0 0 0 0 0 0
日本 J2 86 5 - 9 1 64 5
総通算 86 5 0 0 9 1 95 6

そのほかの公式戦

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 期間通算
出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 期間通算
2018 C大23 51 J3 8 0 8 0
2019 41 18 0 18 0
2020 30 3 30 3
通算 日本 J3 56 3 56 3
総通算 56 3 56 3
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFCACL
2023-24 甲府 24 3 0
通算 AFC 3 0
  • 2018年・2019年は2種登録選手。

タイトル

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クラブ

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ヴァンフォーレ甲府

代表歴

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  • U-15日本代表
    • デッレナツィオーニトーナメント(2015年)
  • U-16日本代表
  • U-17日本代表
    • UAEフットボールカップ(2018年)
  • U-18日本代表
  • U-19日本代表
    • 千葉トレーニングキャンプ(2020年)
  • U-20日本代表
    • 千葉トレーニングキャンプ(2021年)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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