湯沢高原ロープウェイ
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湯沢高原ロープウェイ(ゆざわこうげんロープウェイ)は、新潟県南魚沼郡湯沢町にある索道(ロープウェイ)。事業者はNCリゾートグループ(現:アルピナリゾートマネージメント株式会社)のハイランドパーク株式会社(現:湯沢高原株式会社)で、かつての湯沢町営ロープウェイ事業を同社が継承したものである。
路線データ
[ソースを編集]運行形態
[ソースを編集]午前8時40分の始発以降、最終の午後5時00分まで20分間隔での運行となる[4]。搬器は上り・下りともに同時発車する[4]。運行速度は5メートル毎秒で、2駅間の所要時間は約7分間である[4]。
搬器
[ソースを編集]赤色のアルペンフローラ号と、青色のホワイトシュプール号がある[4]。全長8.8メートル、幅4.25メートル、高さ2.45メートルのアルミニウム合金製で、搬器内の広さはバス2台分に相当する33.2平方メートル、乗車定員166名は長野県の竜王ロープウェイと並び世界最大級である[4][2]。
設計製作
[ソースを編集]歴史
[ソースを編集]駅一覧
[ソースを編集]山麓駅(山麓ステーション、ロープウェイステーションとも) - 山頂駅(パノラマステーション)[4][5][6]
パノラマステーションからはアルプの里にアクセスでき、冬期は湯沢高原スキー場へのアクセス手段となる。
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山麓駅
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山頂駅
アクセス
[ソースを編集]- 公共交通機関
- JR上越新幹線および上越線・越後湯沢駅西口から約800m、徒歩8分[6]。
- 自動車
- 関越自動車道・湯沢インターチェンジから約3km、自動車で約5分[6]。山麓駅に1,000台の無料駐車場がある(夏季のみ、冬季は200台駐車可能な湯沢町営滝ノ沢有料駐車場を利用)[6]。
脚注
[ソースを編集]- ^ a b c 『平成27年度 鉄道要覧』368ページ。
- ^ a b c 日本ケーブル「ロープウェイ」より(2015年11月1日閲覧)。
- ^ 中島信『絶景! 日本全国ロープウェイ・ゴンドラコンプリートガイド』扶桑社、2017年、104頁。ISBN 978-4-594-07781-5。
- ^ a b c d e f g ハイランドパーク「湯沢高原ロープウェイ」より(2015年4月1日付、2015年11月1日閲覧)。
- ^ ハイランドパーク「夏季施設案内」より(2015年4月1日付、2015年11月1日閲覧)。
- ^ a b c d ハイランドパーク「アクセス 夏季シーズン」より(2015年5月29日付、2015年11月1日閲覧)。