王偉中
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王 偉中 | |
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生年月日 | 1962年3月(62歳) |
出生地 | 中国 山西省朔県 |
出身校 | 清華大学 |
所属政党 | 中国共産党 |
広東省人民政府省長 | |
在任期間 | 2021年12月27日 - |
中国共産党広東省委員会副書記 | |
在任期間 | 2018年12月 - |
中国共産党深圳市委員会書記 | |
在任期間 | 2017年3月 - 2021年12月 |
中国共産党太原市委員会書記 | |
在任期間 | 2016年10月 - 2017年3月 |
王 偉中 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 王 偉中 |
簡体字: | 王 伟中 |
拼音: | Wáng Wěizhōng |
和名表記: | おう いちゅう |
王 偉中(おう いちゅう、1962年3月 - )は、中華人民共和国の官僚・政治家。山西省朔県出身。現職は広東省人民政府省長、中国共産党広東省委員会副書記。元中国共産党深圳市委員会書記、中国共産党太原市委員会書記。
経歴
[編集]1962年3月、山西省朔県で生まれる。1979年、朔県第一中学(現在の朔州市朔城区第一中学校)を経て、1984年、清華大学水利工程系を卒業。1983年10月に中国共産党入党。1987年4月、水利電力部水利水電科学研究院研究科の修士課程を修了する。同年、水電部全国水資源弁公室、水利部水資源司に入局。1991年8月、国家科学技術委員会(現在の中華人民共和国科学技術部)社会発展科技司資源環境処主任科员。1992年5月、総合資源処副処長に就任。1994年8月、生態環境処処長に昇格。1998年7月、中国21世紀議程管理中心・科学技術部生命科学技術発展中心主任に転任。2006年3月、科学技術部科研條件・財務司司長に就任。2010年4月、科学技術部副部長に昇格。
2014年9月、山西省に移り、省党委員会常務委員兼秘書長を務めた後、2016年10月から2017年3月まで5月間、山西省の省会である太原市の党委員会書記を務めた[1]。
2017年4月、党務に転じて広東省に赴任し、省党委員会常務委員兼深圳市党委員会書記に就任した[2]。2017年10月、第19回党大会で党中央候補委員に選出される[3]。2018年12月14日には同省党委員会専職副書記を兼務する[4]。さらに2021年12月には広東省人民政府省長を兼任する[5]。
出典
[編集]- ^ “王偉中任山西太原市委書記、呉政隆另有任用” (中国語). 澎湃新聞. (2016年10月11日) 2021年12月29日閲覧。
- ^ 徐亦嘉 (2017年4月2日). “太原市委書記王偉中調任深圳市委書記、許勤不再担任” (中国語). 澎湃新聞 2021年12月29日閲覧。
- ^ 聶晨静 (2017年10月24日). “十九大授権発布:中国共産党第十九屆中央委員会候補委員名単” (中国語). 新華社
- ^ 辛均慶 (2018年12月14日). “王偉中任広東省委副書記、葉貞琴任広東省委常委” (中国語). 澎湃新聞 2021年12月29日閲覧。
- ^ 伊一 (2021年12月27日). “王偉中代理広東省省長 馬興瑞辞去省長職務” (中国語). 中国経済網 2021年12月29日閲覧。
党職 | ||
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先代 聶春玉 |
中国共産党山西省委員会秘書長 2014年–2016年 |
次代 羅清宇 |
先代 呉政隆 |
中国共産党太原市委員会書記 2016年–2017年 | |
先代 許勤 |
中国共産党深圳市委員会書記 2017年–2021年 |
次代 空席 |
先代 任学鋒 |
中国共産党広東省委員会専職副書記 2018年–2021年 |
次代 空席 |
官職 | ||
先代 馬興瑞 |
広東省人民政府省長 2021年–現在 |
現職 |