第8軍 (ドイツ軍)
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第8軍 (ドイツ軍)(独Deutsche 8. Armee)は第一次世界大戦、第二次世界大戦時のドイツ軍の部隊である。
第一次世界大戦
[編集]第8軍 | |
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創設 | 1913年 |
廃止 | 1918年 |
所属政体 | ドイツ帝国 |
所属組織 | ドイツ帝国軍 |
部隊編制単位 | 軍 |
担当地域 | 東部戦線 |
戦歴 | 東部戦線 |
第一次世界大戦において第8軍はロシア帝国軍の攻撃(XIX計画)を防衛するために東プロイセンに配置された。グンビンネンの戦いの後、第8軍司令官マクシミリアン・フォン・プリットヴィッツ上級大将は退却を命じた。
この退却によりプリットヴィッツは解任され、後任に予備役であったパウル・フォン・ヒンデンブルクが復帰、参謀長にエーリヒ・ルーデンドルフが着任した。ヒンデンブルクの下で第8軍はタンネンベルクの戦い、マズーリ湖の戦いに参加した。
司令官
[編集]着任 | 離任 | 階級(当時) | 氏名 |
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1913年 | 1914年 | 元帥 | マクシミリアン・フォン・プリットヴィッツ(Maximilian von Prittwitz) |
1914年 | 1914年 | 元帥 | パウル・フォン・ヒンデンブルク |
1914年 | 1916年 | 大将 | フリッツ・フォン・ベロウ(Fritz von Below) |
1918年 | 1918年 | 大将 | ヒューゴ・フォン・カッセン(Hugo von Kathen) |
第二次世界大戦
[編集]第8軍 | |
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創設 | 1939年8月1日 |
廃止 | 1945年5月8日 |
所属政体 | ドイツ国 |
所属組織 | ドイツ国防軍陸軍 |
部隊編制単位 | 軍 |
担当地域 | ポーランド、東部戦線 |
戦歴 | ポーランド侵攻、東部戦線 |
1939年8月1日、ヨハネス・ブラスコヴィッツ歩兵大将を司令官として第8軍は編成された。その後、東部戦線で復活するまで、第8軍はフランス侵攻のために、第2軍に再編成された。
第8軍は降伏時、ハンガリー、オーストリアで防衛戦を行っていた。
司令官
[編集]着任 | 離任 | 階級(当時) | 氏名 |
---|---|---|---|
1939年8月1日 | 1939年10月20日 | 歩兵大将 | ヨハネス・ブラスコヴィッツ |
1943年8月22日 | 1944年12月27日 | 歩兵大将 | オットー・ヴェーラー |
1944年12月28日 | 1945年5月8日 | 山岳兵大将 | ハンス・クライジング (Hans Kreysing) |