荒川克郎
荒川 克郎（あらかわ かつろう、1926年1月26日 - 2021年6月6日）は、日本の経営者。神戸新聞社社長を務めた。兵庫県神戸市出身[1]。
来歴・人物
[編集]1948年に関西学院大学経済学部を卒業し、1949年に神戸新聞社に入社した[1]。1976年に監査役に就任し、1979年に取締役、1982年に専務を経て、1987年に社長に就任[1]。1997年に会長を経て、1999年に相談役に就任[1]。社長在任時には、1995年の阪神淡路大震災の際には、本社屋に大きな被害が出ている中でも、京都新聞社の協力を得た上で新聞の発行を継続した[2]。1998年11月に勲二等瑞宝章を受章[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 人事興信所 1999, あ175頁.
- ^ a b 荒川克郎氏が死去 元神戸新聞社社長2021年 6月8日 日本経済新聞
参考文献
[編集]- 人事興信所 編『人事興信録 第40版 上』人事興信所、1999年。
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